2分間140円の旅

二条駅ホーム 連休二日目、久しぶりに映画を見ようと東宝シネマズ二条へ、観たのはオーシャンズ13。このシリーズは劇場では観ていませんが、前作二本ともBSで観ました。過剰な暴力やセックスシーンがなく、しかも観客にはこどもが少ないので、気分転換に映画館で観るにはもってこいですね(もっとも、前作を観ていないとストーリーの理解は難しいかも知れません)。しかも今日は映画もさることながら、その道中で新しい楽しみを発見しました。東宝シネマズ二条は文字通りJR二条駅そばにありますが、これまでタクシーかバスの乗り継ぎを利用していました。しかし、JRの利用が結構面白いのです。最寄り駅の丹波口から二条まで、わずか2分間140円の短い旅を楽しんできました。


 京都駅から梅小路公園のあたりで大きく右にカーブするこの路線、私は今でも山陰本線と呼んでいますが、近頃はその一部を嵯峨野線とも言うそうですね。梅小路の蒸気機関車や中央市場の貨物線など、鉄道マニアには結構魅力あるところですが、私は普段利用することはほとんどありません。京都駅を出て最初の駅が丹波口駅、拙宅から徒歩10分強ですが、今日の蒸し暑さでは着いた時点ですでに汗だく。ピタパで改札を抜けて上のホームへ、高架化してすでに30年だそうですが、たまに見る景色は新鮮。隣の二条駅まではわずか2分しかかかりませんが、眼下に広がる景色はバラエティーに富んでいます。町家の残る下町であったり、マッチ箱のような同じデザインの建て売りが並んでいたり、京福電鉄の線路や日本写真印刷のレトロな建物、そして二条駅周辺の再開発地区。めまぐるしく変わる様子は、近代から現代までの時間の流れを圧縮したようで、博物館の展示を見る思いがします。短くともなかなか楽しい道中でした。映画は・・・、是非劇場でご覧ください。 :mrgreen:

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.

「2分間140円の旅」への2件のフィードバック

  1. 「丹波橋」はかつての伏見城外堀にかかる橋の名前で、丹波守の屋敷があったからそう呼ばれたもの。
    「丹波口」は、いわゆる京の七口の一つで、山陰街道からの京への入り口。ただし、現在の駅は五条通にありますが、本来の「口」は七条千本通りにあったとのこと。

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