合同社会調査が終わって2週間、ちと思惑もあって秋の熊野詣に出かけました。同行したのはmomoさんとafiaさん。momoさんとは13日(土)に近鉄京都駅で、大和八木でafiaさんが合流、そして松阪でsatoshi-kさんご夫妻と落ちあってまずはランチにホルモン+ビアー
もちろんドライバーはノンアルコール、その後松阪で人気の「白子屋」でみたらし団子、「道の駅奥伊勢おおだい」で草餅、大内山牛乳のソフトクリームと立て続けにデザートを3つ!熊野市内では浜峰商店で友人宅への干物の発送を依頼し、一路山へ入り込んで今夜の宿・おくとろ温泉きたやまへ。ゆっくりと温泉を楽しんだその後は、いつもながら果てしのない酒宴とあいなりました。
昨晩から降り出した雨の残る中、まずは本宮大社へ。数年前までは考えられないくらい、大勢の観光客の姿があります。参拝後は茶店でお餅と抹茶をいただいて、今回の目的の一つである和歌山県世界遺産センターへ。今年の4月にオープンしたとのことですが、田辺市に合併した本宮町の建物の中にあって、豪華なホテルのような外観とはいささか不釣り合いな展示コーナーには人影はなく、ちょっと寂しい。展示そのものも、ちょっと寂しい・・・ ![]()
ここから車で5分程度走ったところにある「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」へ移動。ここには藤原定家
の『熊野御幸記』(国宝)に基づいた、当時の旅の様子をわかりやすく描いたパネルがあります。「初心者」への説明にはもってこい、momoさんもaifaさんもちゃんと見てくれたかな?
あちこちで土産を買い込み、最後のイベント(?)はお昼ご飯。今日は新宮市内の「まえ田」の寿司、大満足! ワイドビュー南紀で松阪、近鉄に乗り換えて京都と、休日の混雑の中JRはグリーン車、近鉄はデラックスシートと超豪華版(何しろ席が取れないのです)。遅くならないうちに自宅に戻ることが出来ました。メンバーの皆さん、お疲れ様そしてありがとう。


なぜか食べっぱなしに読めますが、振り返るとそうでした
雨上がりの熊野もしっとりと美しかったですね〜。
みなさま、おせわになりました。
どうも・・おおきに。食べて、笑って、飲んで
の2日間でしたが、あいにくの雨で、ちゃんと案内ができなくて申し訳ありませんでした。それにしても、momo、afiaご両人の胃袋はどうなってるんでしょうね?
そんなに食べたのでしょうか
satoshiさん、ノンアルコール運転でのご案内ありがとうございました。加えてmyon氏の多重音声解説付きで熊野の知識も深まりました。ありがとうございました。
藤原定家の巻物、断然気に入りました。定家が、風邪をひいたり、足をくじいたり、海に感動したり、宿泊施設の狭さに愚痴ったり、道の恐さを訴えたりしながら、熊野詣をした様子がリアルに伝わりました。
藤原定家の本が気になりました。とはいえ、原文では読むのは辛い。ということで、神坂次郎さんの『藤原定家の熊野御幸』をゲットしました。先日初訪問した京都駅タワービル2fのダイソーの上、3fにブックセンターがありました。初めて訪れたのですが、予想外に本があったのでちょっと嬉しい。
本宮のあたり、本当に変わりましたねー。
今度は是非!
白子屋のみたらし、食べてみたーい!
シホさん、おはようございます。
静養中のはずですが、いかがですか?
>白子屋のみたらし、食べてみたーい!
甘いものが(比較的)苦手な私ですが、何の抵抗もなく、大変美味しくいただきました。ついでに、新宮の「鈴焼」も初体験しました。上品な甘さで、これもレベル高いですね。
初めてお邪魔します、シホの母です。
もう5年前になりますか?「阿吽坊」で実際にはお目にかかっています。いつも娘がご迷惑をおかけしていることでしょう。
今日、たまたまシホと3人でランチのおり(静養中?)射和の
「白子や」の話になり、この店は我が家と、とっても縁が深く
シホもしらなかったのですが、、、。
多分、年齢から見ても、いまの店主のお父さんに当たると思いますが、私の実家が昔、和菓子屋(栄昇軒)をやっていまして、
そこで修行された人です。私は「としやん」と呼んでいましたが、まだお元気なのでしょうか?また三重ローカル誌「NAGI凪」30号の76ページで戦前の我が家のラベルに遭遇し、
不思議なことばかり、早速松阪に行ってお墓参りなどしなければと思っています。
母に白子屋のこと伝えたら、このお店は祖父の店(栄昇軒という名の和菓子屋で、かつて松阪の中町にありました)で修行した人の店なんだそうです。世間ってせまい!
>ぽっぽ様
わざわざのコメント、恐れ入ります。「和菓子屋」さんのお話しは以前シホさんから伺ったことがあります。「白子屋」さんは、私個人は直接存じ上げませんが、私が松阪在住時から現在まで大変なご繁昌です。中町は和田金・柳屋は当然としても、いろんなお店がそれなりの歴史と誇りを持った商売をされていたという印象で、伝統ある地方都市の底力を見る思いでした。いつか、松阪でお目にかかれる機会があればありがたいかなと(これは、シホさん向けのコメント)。
熊野から戻ってから読み始めた神坂次郎さんの『藤原定家の熊野御幸』、今朝の出勤途上で読了。いやぁ、面白かった!神坂さんの作品は南方熊楠をあつかった『縛られた巨人』以外はほとんど知らなかったのですが、この本との出会いには感謝しなければなりません。熊野にかかわる人の必読文献と言ってもいいでしょう。元来は『新潮45』に1990年2月号〜10月号にかけて連載され、1992年2月に『熊野御幸』として同社から発売されています。個人的には、東紀州との出会いの前なので、気づかなかったとしてもしかたないか。
私が読んだのは角川ソフィア文庫版で、2006年8月の発行です。熊野つながりの皆様、是非上記リンクをクリックして購入して下さい。