通崎睦実『天使突抜一丁目』

 研究日を利用して、いろいろと私用を片付けた一日でした。ランチに残り物を盛り込んだ具沢山の玉子丼を食べ終えたころ、同僚harimayaさんから携帯メール、「徹子の部屋を見るべし!」。今日の出演は、通崎睦実さん。恥ずかしながらどんな方か存じ上げなかったのですが、テレビに登場した彼女はレトロな着物に身を包み、でも、徹子女史を前にして全く物怖じしないその語り口はとってもチャーミング。マリンバ演奏家としてもエッセイストとしても、そして何よりも着物コレクターとして大変有名な彼女を知らなかった自分の無知を恥じながらも、気持ちの良い午後の一時でした。そんな彼女の著作の一つが、「天使突抜一丁目」。どうやら、知らなかったでは済まされない本のようです。

 朝一番で洗濯を済ませ、いくつか溜まった振込用紙をもってまずは郵便局へ。ついでに年賀状を200枚購入し、週末の「冬の熊野詣」のチケット確保のために京都駅へ(もちろん徒歩)。八条口の近鉄名店街が工事のために閉鎖されていたのを確認し、JR東海のみどりの窓口で22日(土)の切符をゲット。南北自由通路を北に歩いて、今度はJR西日本の売り場でネット予約済みの23日(日)帰路の切符を入手。午後は来客の対応、その後五条通のスーパーまで醤油や酢など重いものの買い出し、帰路にはスタンドでガソリンを入れて灯油を購入、戻ったときにはすでに夕方。念願のニンニク酢・ショウガ酢を仕込んだ後は夕飯準備、結局家事で終わった一日でした。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.