京都は祇園祭のまっただ中、13日（日）など交通規制と観光客で四条烏丸周辺は大混雑。そんな中、大丸へ用事があったので、ついでに周辺をぶらぶらと見物してきました。ツレアイは昨日も来ているのですが、今日は時間に余裕があったので着物姿。自宅近くから乗車したのはMKタクシー、降車時には「着物割引」で10%分値引きしてもらえるのです。用事を済ませてから錦通りを西へ、烏丸をこえて室町を南へ下がります。占出山は組み立て作業中、菊水鉾のあたりは自動車通行止めで大賑わい。ついでといっては叱られますが、ちまきと手ぬぐいを購入しました。近頃は鉾の上に希望者を上げてくれるのですね、多かったので辞退しましたが。この手ぬぐいは皆川泰蔵画伯のもの、鯉の滝のぼりを描いた大変きれいなものですが、1枚1000円と（他の町内に比べれば）いいお値段でした。ちまきは本来家の入り口に飾って厄を祓うもの、後ほど玄関に飾ります。
用事というのは、「老眼鏡」の新調です。今つかっているメガネ、文字を読むのにはこれでいいのですが、何しろつけ外しが面倒なのです。100均で購入したメガネも含めて自宅や研究室、車の中とどこでも利用できるようにはしているのですが、つけっぱなしでは疲れるし・・・。ということで、遠近両用タイプを作ることに決めました。視力測定をしてもらいましたが、老眼の進行はさほどでもなく、ただ少し遠視気味だとか。レンズを調整していただきましたが、遠近でもさほど違和感は感じませんでした。私のリクエストは光に応じて色が変化するタイプのレンズ、もともと紫外線にあまり強くないので夏場は外に出たときなど少し辛いのです。フレームも近頃主流の少し細めのものを選んで気分一新、久しぶりの高額の買い物になりましたが、一週間後が楽しみです。
