堺へ行ってきました

堺市役所から 夏休みのミニ企画「ローカル線の旅」シリーズ第二弾(第一弾は司馬遼太郎記念館)、今回は次男も一緒に堺市へ行ってきました。「ものの始まりなんでも堺」という表現を下調べの時に初めて知ったのですが、それはともかくたいへん魅力あるマチではあるのですが、これまでは紀州への往復に通過するだけでした。いろいろ見所はありますが、最初ということで欲張らずにまずはお勉強、堺市博物館が今日の目的地。サブテーマのローカル線に関しては、往路がJR京都駅→大阪駅、地下鉄梅田駅→なんば駅、南海なんば駅→堺東駅、南海バスで博物館前まで。復路はJR百舌鳥駅→(天王寺→大阪→)京都駅、若干買い物して帰宅しましたが、約6時間の欲張らずに疲れない旅(バス以外すべてPiTaPa)は誠に結構。写真は堺市役所21f展望ロビーからの眺め、大仙陵古墳(いわゆる仁徳天皇陵です)を臨んでいるのですが、いやいやすごい建物ですねぇ。結構観光スポットとして人気があるようです。

黒酢酢豚定食 京都駅10時15分の新快速に乗って、南海高野線堺東駅に着いたのが11時25分と、案外近いなというのが第一印象。まずは徒歩数分の市役所で展望台からの眺めを確認、その後少し早めに腹ごしらえ。駅前を10分程度うろついて決めたのが「ごはん処 やよい軒」、私が頼んだのは黒酢酢豚定食(790円)、う〜〜む、カロリー高すぎたかなぁ。駅前のバス停から約15分で堺市博物館前バス停に到着、目の前が大仙陵古墳と反対側一体が大仙公園。博物館の常設展は時間軸に沿っての構成ですが、やはり古墳関係と自由都市としての性格の説明にボリュームが割かれています。古墳の大きさを実感できたので、次回は自由都市堺の雰囲気を(出来れば夜も含めて)楽しみたいと思います。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.