三重県熊野市の浜峰商店、今月は催事はなくて、主力商品のアジの開きやウルメの丸干しづくり。来月は名古屋・東京での催事が続きます。原油の高騰が色んな分野に影響を与える中、漁師さんたちにも厳しい状況が続いていますね。一消費者としては、感謝しつつ美味しく魚をいただくことが、彼らの暮らしを支えることだと思います。冷凍庫に干物のストックがある暮らし、安心できますよ。お近くの方、ぜひ会場までお運びください。詳細は、以下のページをご覧ください。
催事情報｜浜峰のひもの
前にも書きましたが、このブログの記事で最も参照されているのは魚の焼き方、WordPress.com Statsを導入した3月26日以来、この記事を書く時点で798viewsを記録して、2位のリンクが594viewsですから、ダントツの1位です。ここでは干物の焼き方の参考サイトを紹介しているだけですが、皆さん(私もそうですが)料理関係のことで検索される方が大変多いのですね。
それと意識して記事を書いてきたわけではないのですが、友人たちとのやりとりでよく出てくるのが干物の調理法。記事にしてきたのは、「土鍋で炊く鯛飯」「しめ鯖」「鯵のマリネ・南蛮漬け」「素揚げ」などなど。何よりも浜峰の干物を使うわけですから、余計な味を足さないことがポイント。昼の間に魚屋さんへ買い物に行けないものにとっては、干物の存在は大変ありがたい。今も冷蔵庫には(いささか漬かりすぎた)マリネと、夕飯時に焼くために冷凍庫から移した鯵の開きが入っています。しかし、来月の社会調査実習までにはおそらく冷凍庫は空になるでしょうね、追加購入しなくては。
