いつか着る!

ここにも犬が! 先日の青森旅行では、青森市と弘前市に立ち寄ったのですが、時間の関係で弘前城周辺をのぞけば車で通過する程度。しかし、興味深い町ですね、弘前市。近代建築がたくさんあって、洋食文化があって、お寺に菓子屋さんと、町歩きの対象としては興味津々。そんななか、古い煉瓦建築の前でこんな犬と出会いました。以前訪れた21世紀美術館でも出会ったし、青森県立美術館にもあった奈良美智さんの作品ですが、彼は弘前市の出身だったのですね。そんな青森旅行の最終日に弘前市内のコンビニから自宅宛送った荷物が昨日届き、土産物も含まれていたので、帰路にharimayaさんにお立ち寄りいただいて夕飯をご一緒しながらの土産話。ところが、女性二人の会話はいつしか衣類との付き合いの話題に。というのも、昨日はツレアイのリフレッシュ休暇の最終日、いろいろと片付けものをしていたようですが、懸案であった彼女の衣類の整理というのは、自分の部屋からあふれたものを長男の部屋に移すこと。「それは整理とは言わん! 着ないものは処分せんと」と語気を強めた私に対して、同じ悩みを抱えるharimayaさんとツレアイは声をそろえて、いつか着る!

 私の交友関係のなかでは、afiaさん、harimayaさん、ツレアイの三人には同じラベルが貼られています。それは「三大縄文女」(もちろん、厳密な学問的定義などは無視してください)、風貌・ファッション・性格に、非常に近いものを見てしまうのですね。先日訪ねた三内丸山遺跡へこの三人を連れて行ったとしたら、鎖を解き放れた飼い犬のように、いつまでもあちこちとのぞき回っていることでしょう。 :mrgreen:
 その縄文女・afiaさんからいただきもの、彼女の知人の静岡の昆布屋さんで開催された北海道物産展で入手したという珍味を送っていただきました。昨晩いただいたのは、烏賊の糀漬け、適度の甘みのついた糀味噌に漬け込んだ丸ごと一匹の烏賊です。早速炙っていただきましたが、これがなかなか!烏賊はあくまでも柔らかく、げそのツブツブも気にならず、甘く香る糀が食欲をそそります。ちょうどワインをグラスについだところでしたが、すぐに席を立って燗酒を用意しました。いやぁ、けっこうでしたが、包装紙をすでに処分済みだったので詳細な情報はわかりません。ともかく、afiaさん、ごちそうさまでした。 😀

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.