きっと、仏さまはここにいる

 昨晩知人からのメールで、磯田宥海師の死を知りました、1月22日(木)のことだったとか。高校の同級生で、私を落語研究会に誘ってくれた人物です。風貌・声質・語り口、すべてアマチュアの域を越えた人で、ご本人は真剣に六代目松鶴師への入門を考えていたこともありました。結局、柔道部の顧問をされていた導師の導きで高野山大学へ。卒業後は、一度だけ長男誕生直後の我が家に遊びに来てくれたことがありました。ググってみると、彼の著書が見つかったのですぐに発注。気持ちの落ち着いた時に、読んでみようと思います。どうぞ、安らかに。

きっと、仏さまはここにいる

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
複雑な人間関係に疲れてしまったあなた。なんとなく貧乏クジを引いてしまっているあなた。ちょっと見方を変えて生きてみませんか。きっと、仏さまはそこにいます。お大師さまを探す旅に一緒にでかけましょう…。

内容(「MARC」データベースより)
複雑な人間関係に疲れてしまった人。なんとなく貧乏くじを引いてしまっている人。ちょっと見方を変えて生きてみれば、きっと仏さまはそこにいるはず。不器用な生き方しかできない人たちのために。〈ソフトカバー〉

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
磯田 宥海
昭和29年9月8日兵庫県生まれ。53年、高野山大学仏教学科卒業。同年北米駐在開教師として高野山ロサンゼルス別院、シアトル高野山仏教会主任拝命。帰国後、本山布教師拝命。現在東京都八王子市に真言宗法輪寺を興し、都市の開教に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.