米寿の祝

若鮎と茄子の揚げ煮 私の母は大正11(1922)年5月11日の生まれ、今年は数えの88歳、米寿です。長兄の呼びかけで「母の日」に祝いをすることになり、場所はJR住吉駅近くの初花、仕事の次兄をのぞいて久しぶりの顔ぶれが揃いました。母は5人の子どもに孫が12人、ひ孫の数は・・・わかりません。今回の参加者は長姉、長兄夫婦と娘夫婦と子2人、次姉夫婦と娘2人と子1人、総勢15人(子4人、孫3人、ひ孫3人)での食事会。長兄の司会により、長姉の挨拶・孫代表からの花束(深紅のバラ)贈呈・次姉からの記念品・私の発声で乾杯、後は食事を楽しみながら互いの近況報告であっという間に時間が経過。和やかで穏やかな、いい会合でありました。

 今回の場所は長姉のマンションのすぐ近くで、よく利用する店だとか。彼女は私よりも11歳年長、長兄は10年、次兄は8年、そして次姉とは5年の開きがあります。当然のことながら私が「一番若い」わけで、今年還暦となる次姉も含めて(私たち夫婦以外は)みな60代。しかし、表情・体型・顔色など、想像していた以上に皆若い!母の健康はもちろんですが、兄姉たちの健在ぶりにとても安心させられました。ちょっとしたトラブルで開宴が1時間遅れるというハプニングはありましたが、好天も相まって、気持ちよく帰路につくことが出来ました。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.