結石騒動

 尿管結石と打ち込んでも、Wikipediaでは尿路結石に転送されますね。それはともかく、ここ数日は大変な思いをしておりました。事の発端は月曜日の夕飯時、左下腹が痛み出したのです。実は以前にも何度か、腰の鈍い痛みを経験し、その際には血尿も観察できましたので、結石については承知しておりました。しかし、いつもとは違う表側の痛み故、何事かといぶかっておりました。夜になって痛みはひどくなり、断続的な睡眠のまま朝を迎えました。火曜日は講義が二つにゼミ一つ、最終週故休むわけにもいかず出勤、しかし、2限は自分の学科の学生ばかり故、課題を与えて自習に。早めの帰宅後も痛みは断続的に襲来、結局朝方にツレアイの勤務先でもある拙宅から徒歩2分の京都南病院で時間外診察を依頼。腹部レントゲン写真には明確に「石」が映っておりました。痛み止めを処方していただき(ボルタレンサポ50mg)いったん帰宅、すぐに座薬を入れましたがものの10分くらいでだいぶ楽に。しかし、阪急北千里に着いたときには猛烈な胃の痛み、明らかに薬の副作用。2限の授業後に、仕事で京都へ向かう同僚の車で送っていただいて帰宅、睡眠不足もあって約1時間爆睡。しかし、起き出すとまたもや痛み再発、座薬を入れる、胃が痛くなる・・・と、散々でありました。そんな中、ブログ更新も出来ぬまま、今年の前期授業はすべて終了したのであります。

 6週間に一度受診している主治医の診察日は、月曜夜と木曜午前、これ幸いと今日は朝から病院へ。予約ではないので少し時間はかかりましたが、腹部CTを撮影すると、きれいな石がくっきりと、大きさを測っていただくと6mm程度。「この程度なら落ちますね」とは主治医の弁、しかし、この痛みは早く治まってほしい。結局、以下のような薬を処方していただきました。

ブスコパン錠10mg
このお薬は、お腹の痛みを抑える薬です。眼のかすみをおこすことがあります。1日3回、毎食後、1日分(薬局の説明による、以下同じ)。
ウラリット−U
尿酸値上昇における酸性尿を改善するお薬です。水または白湯と一緒に飲んでください。1日1回朝食後、5日分。
ザイロリック錠100
このお薬は、尿酸の生成を抑える薬です。発熱、発疹、喉の痛み、だるさ等の症状があらわれた場合は主治医に連絡してください。1に1回朝食後、35日分。

 ということで、いったん止めていた尿酸対策を、再び始めることになりました。今日は気持ちも萎えたので、午後の会議は欠席させていただきます。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.