はじめての飛雲閣

 私が担当している3年次の専門演習は「京都学」をテーマにして、後期は受講者に古都京都の文化財を順番に報告させています。毎週2人の学生が1件ずつ報告するのですが、これまでに賀茂別雷神社 (上賀茂神社)・賀茂御祖神社 (下鴨神社)・教王護国寺(東寺)・清水寺+地主神社・延暦寺・醍醐寺・仁和寺・平等院・宇治上神社・高山寺・西芳寺(苔寺)について学んできました。寺院の場合には山号・寺号・開祖・宗派・本尊、神社の場合には祭神・祭祀などの基本情報を理解することが主眼ですが、結果としては「画数の多い漢字の読み書き」に慣れることが大きな収穫であったりもします。私自身は当該17件について一通り足を運んではいますが、実際には目にしていない国宝などが多数あります。今秋の平成22年度 第46回京都非公開文化財特別公開の中に飛雲閣が含まれているということで、誕生日休暇(?)の5日(金)に出かけてきました。

 本願寺の解説によれば、飛雲閣とは

金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい・てい)の一部で、三層からなる楼閣(ろうかく)建築ですが、第一層が入母屋と唐破風を配しているように左右非対照になっており、不規則ながら巧みに調和されています。

 もちろん、建物の中に入ることは出来ずかつ撮影禁止ではありますが、学生ボランティアの一生懸命の解説がほほえましく、十分に楽しむことが出来ました。詳細は上記リンクで確認していただきたいのですが、とりあえず外観をご覧いただきたい方は、Wikipediaの画像でお楽しみ下さい。なお、西本願寺では同じ時期に経蔵も公開されており、800円で両方見学できます。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です