幸せな休日

始まりました

 幸せとは何か、などという設問自体が気恥ずかしくはありますが、この週末は本当に幸せな時間を過ごすことができました。この場合の幸せとは、『会いたい人に会える幸せ』としておきましょう。普段から土曜日も終日仕事、有給休暇の取得もままならぬ身のツレアイが久しぶりにとれた土曜日の休みを利用して、会いたい人に会うべく、春の熊野詣でに出かけてきました。旅程は、土曜日午前10時に自宅出発、新名神経由で三重県熊野市、そこからR311で御浜町尾呂志のS邸にご挨拶。夜は熊野市内でsatoshi-kさんファミリーとの食事、定宿のみはらし亭で爆睡。日曜日は早朝の七里御浜を散歩してから、stoshi-kさんの車に便乗して那智・妙法山→那智山→丸山千枚田、Kさん宅で念願の『流し素麺』をいただき、浜峰商店で土産の干物を購入して帰宅。車には、自宅用玄米30kg、いただきものの野菜や柑橘、道の駅などで買い物したお菓子類など満載。考えてみれば、美味しいものとの出会いも、当然ながら幸せの重要なコンテンツなのでありました。

 今回『会いたい人』とは、昨年暮れに他界されたSK翁(三重県御浜町)と丸山千枚田(三重県熊野市紀和町)のKさん。SK翁には長年にわたって学生実習でお世話になっており、ご子息のH君とは旧知の仲。告別式に参列できなかったので、ぜひとも御霊前に挨拶しておきたかったのです。H君から亡くなられる直前のご様子など伺って、あらためて高潔なその人柄を偲ぶことができました。Kさんとは、丸山千枚田の復田プロジェクト初期からのおつきあい、当時行政からの依頼で地域アドバイザー的な立場にあった小生は、Kさんの人柄に惹かれて、それ以後個人的に親しくさせていただいています。全国からアマチュアカメラマンが訪れる丸山千枚田、その丸山地区の高台に位置するKさん宅には湧水のため池に鯉が泳ぎ、メダカが群れています。畑には季節の野菜が年間通して栽培され、遙か向こうには果無山脈を見通す別天地、心地よい風が吹く中で手づくしの昼食をいただきました。写真にあるのはKさん特製の『流し素麺器」、大小二つの桶を組み合わせ、冷たい湧水をパイプで導いて外側に水流を生み出します。中の小さい桶の真ん中には穴があって、そこから素麺の切れ端や具を流すと隣の池の鯉がそれを食するというエコシステム。お腹いっぱいにいただいて、帰りには土産にと畑の野菜を取り放題。運転手をお願いしたsatoshi-kさんからも種々の柑橘をいただいて、会いたい人と美味しい物の両方に出会えた幸せな週末でありました。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.

「幸せな休日」への2件のフィードバック

    1. satoshi-kさん、こんばんは。
      素麺だけならともかく、タケノコご飯もおかわりしましたからね。
      今日は朝と夜の2階体重を量りましたが、なんとか許容範囲でおさまりました。

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