歯磨考

 昨年11月19日のこのブログには、パンパンマンという記事を書いています。10月29日に現在お世話になっている歯科医院で初めて受診し、次の11月15日(月)に行われた治療箇所が痛み出して、急きょ再加療していただいたときのこと。当該箇所は虫歯であったわけですが、そもそも長年の不摂生による歯周病患者としては、歯科医との付き合いは絶えることはないのです。あれから一年、ほぼ二週間に一度のペースで治療してきたわけですが、今年の7月1日(金)で一通り治療は終了、後は二ヶ月毎のチェックと相成ったのです。この間、受診のたびに歯科衛生士さんからお小言、「もっと丁寧に歯磨きしてください」。ところが、本日の受診開始直後のこと、小生の口の中をしばらく眺めた後「手鏡持って下さい」、歯のあちこちを示しながら「とても綺麗に磨けていますね」と。いやぁ、アングリと口を開けたまんまではありますが、ニンマリと満足の笑みがこぼれたのでありました。

 自慢じゃないが手先が不器用な小生は、歯磨きがことのほか下手なのです。いろんな歯ブラシを試してはみましたが、どうしても余分な力が入ってしまい、磨き残しが発生し、口をすすいで終わる頃には疲労感と徒労感。あわせて歯間ブラシも使用しますが、こちらもまた難しい。よくあるワイヤー使用のタイプでは、しょっちゅうあちこち突き刺して歯茎から血を流すこと再々。少し前にはプラスティック製の少し柔らかなタイプを使っていましたが、こちらはこちらで柄の部分が短いためにうまく扱えない。結局、毎度歯科医院でお叱りを受けることに。ところが、今年の秋から使い始めた電動歯ブラシ、こいつは本当に優れものであります。実は、手に入れたのは2009年1月のこと、恐らく今と同じように歯磨きを反省しながら注文したのでしょう。しかし、二ヶ月前に書斎(=物置)の隅から発掘されるまで梱包が解かれた形跡はなかったのです。この歯ブラシを使い始めてからは、歯磨きがいたって楽ちんになりました。余計な力を入れることなく、ただ、タイマーを見ながら手にした歯ブラシを滑らせるだけ。あわせて、前回の受診時に歯科医院で使用されているブラシを試しに購入、こいつを歯間ブラシとして入浴時にノンビリと作業。その結果が本日の慶事に結びついたことを、読者諸氏に謹んで報告させていただくのであります。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.

「歯磨考」への2件のフィードバック

  1. このたびは、おめでとうございます。
    私も、毎月、歯医者さんで歯磨き指導を受けています。が、全然、上達しません。
    伝道歯ブラシって、そんなに優れものなんですね。心が動きます。

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