[flickr id=”6498085601″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”] 二十四節気のうち小雪の末侯に「橘始黄（たちばな はじめて きばむ）」とあります。この時期いよいよ柑橘が本格的に出始めますが、写真は、先週末に合同社会調査実習の補充調査に出かけた際入手したモノ。４種類在るのですが、おわかりでしょうか。
写真のバランスが悪くて申し訳ないのですが、小さな柚子と新姫はsatoshi-kさんからいただいたもの、大きめのマイヤーレモンとサンズは道の駅・紀宝町ウミガメ公園で買い求めたもの。柚子以外は馴染みがないかも知れませんが、私がお付き合いしている三重県南部・東紀州地域は柑橘の宝庫、名前を知らない柑橘があふれています。新姫は三重県熊野市で発見された新種の柑橘、マイヤーレモンとはオレンジもしくはマンダリンとレモンの交配種、現在では三重県南部が主な生産地とのこと。サンズについては個別の説明ページがなかなか見つからないのですが、石本果樹園によれば「なれ寿司」に使われるこの地方独特の香酸柑橘だとか。これらを利用して、色んな風味の手作りポン酢を楽しもうと思います。
