[flickr id=”6563427485″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”] 昨晩はクリスマスイブ、我が家ではお祝いをしたりケーキを食べたりする習慣はありません。数日前に卒論を提出したkumaikoさんを招いての夕飯、何にしようかとスーパーへ行くとスペアリブが安売り、照り焼きにしてみました。醤油・味醂・酒・酢＋大蒜・生姜でつけだれを作り、数時間つけ込んだものをオーブンで焼くだけ。ちょっと焦げたのはご愛敬、先日紀宝町から送っていただいたマイヤーレモンを大胆に絞りかけ、なかなか豪華な一品となりました。他には定番・半熟煮卵とサラダを添えての慰労会、のんびりとした一夜を過ごすことが出来ました。
卒業論文は大学生活の総仕上げ、近頃は年内提出が多いようですね。私の所属学部では一律の提出日は設けず、指導教官ごとに個別に設定しています。私のゼミでは先週の最終授業時にコメントを付け、冬休み中に作業したものを1月12日（木）に仮提出、さらにそれを修正した最終稿を1月19日（木）に提出していただく予定にしています。大学院へ進学する一部の人をのぞいては、これだけ時間をかけて一つのテーマについて調べ、文章を書く体験は最初で最後。しんどい作業ではありますが、そのプロセスで得られるものは想像以上のものがあります。ただ、作業中の本人はその段階では「得られるモノ」を実感できないのが辛いところ。ともあれ、体調を整えて、もう一踏ん張りしてほしいモノです。
