[flickr id=”6887503842″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”medium” group=”” align=”left”] 桂文我さんが主催されている「桂文我上方落語選(京都編)」が、めでたく100回を迎えられ、その記念の落語会が4月1日(日)朝から3部構成で開催されました。会場はいつもの京都府立文化芸術会館和室、私は第1部および2部を拝見しました。午前中こそ若干空席がありましたが、午後からは満杯、仲入り以外に「換気休憩」をするほどの熱気。内容は第1部が「東の旅(往路)」2部が「東の旅(復路)」、そして私は聴いていませんが第3部が「けったいな落語会」という珍品特集、大変充実した番組でした。もっとも、満員の和室でそれぞれ3時間噺に集中するというのは、出演者は交代されますが観客にとっては一種の苦行、いやぁ疲れた。次回からは200回を目指すというこの落語会、可能な限り通いたいと考えています。
今回は、コメント抜きで番組メモだけ。
第1部
- 東の旅発端(桂小鯛、10分)
- 奈良名所(桂文我、13分)
- 煮売屋(桂まん我、10分)
- 七度狐(桂米平、15分)
- 軽業(桂文我、18分)
- 仲入り
- うんつく酒(桂宗助、18分)
- 常大夫義大夫(桂文我、6分)
- 鯉津栄之助(桂文我、18分)
- 仲入り
- 三人旅(桂しん吉、13分)
- 尼買い(笑福亭生喬、15分)
- 宮巡り(桂文我、15分)
第2部
- 桑名船(桂まん我、11分)
- 軽石屁(桂文我、14分)
- 高宮川天狗酒盛(桂しん吉、15分)
- これこれ博打(桂文我、15分)
- 仲入り
- 矢橋船(笑福亭たま、21分)
- 宿屋町(桂米平、15分)
- こぶ弁慶(桂文我、21分)
- 仲入り
- 走り餅(桂宗助、13分)
- 三十石(前、桂まん我、16分)
- 三十石(中、笑福亭生喬、17分)
- 三十石(後、桂文我、15分)