やはりブログは必要

[flickr id=”8078591086″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”]  気がつけば10月も半ば、後期の授業も4週目に入っています。新米をいただき、栗をいただき、柿をいただきと、いただいてばかりの食欲の秋。昨晩は久しぶりに職場の仲間と一緒に阿吽坊へ、今年初めて松茸の土瓶蒸しをいただきました。当然のことながらいただくのに忙しすぎて体重は増加傾向、我が家の新米がなくなるまでしばし体重測定は中止であります。Twitterへの体重tweetの数少ないファンの皆様、ご容赦あれ。

 私がWebで身辺雑記を始めたのはいつのことだったか、今となっては詳細は不明。前任校でインターネットが授業に組み込まれた時期に、サーバーにログインして直接htmlを書くなどと言うことをしておりました。1990年代半ばのことですが、それ以降紆余曲折があって独自ドメインを取得し、レンタルサーバーを転々と。この間、何度かデータベースのトラブルがあってそれまでのログを消失。確認できる最も古い記録は2001年4月3日のもの、当時は備忘録をかねて毎日更新が当たり前でした。時は流れて幾星霜、TwitterとFacebook、それにGoogle+を併用する今となっては、日々の記録にブログを用いることもなくなって週一回の更新に。しかし、やはりブログは必要であると改めて思い直しています。私のブログには、サイドバーに「去年の今頃」としておよそ一年前の記事を表示することにしています。今日現在は柳家三三独演会(2011年10月14日金曜日)という記事が表示されていますが、やはりこのような記録はメモを見ながら少しばかり時間をかけないと書けません。しかも、この種の記事を見てやろうという方は、TwitterやFacebookでのお付き合いのある方ではなく、大半が検索エンジンで訪れる見知らぬ方々。そのような縁を大切にしたいと、たとえ週一であってもブログの更新を続けたいと考える週末の朝であります。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.