韓国の原爆被害者を救援する市民の会からの呼びかけです。お時間のある方、傍聴支援をお願いします。
名称：第8回在韓被爆者医療費裁判
日時：2012年12月20日（木）10:30〜
場所：大阪地裁806号法廷
（地下鉄御堂筋線、京阪電車「淀屋橋」下車・北へ10分）
連絡先：韓国の原爆被害者を救援する市民の会
〒560-0003 豊中市東豊中町4-21-10
Tel&Fax 06-6854-7308
●冬の到来で風邪が流行っていますが、いかがお過ごし でしょうか。
●第8回「在韓被爆者・医療費裁判」が年の瀬の12月20日に開かれます。
●前回の裁判で被告・日本政府は、裁判長が質問した「(在韓被爆者と同じく日本の医療保険に加入していない)生活保護受給の被爆者が海外で医療を受けた場合、その医療費は被爆者援護法に基づいて支給されるのか」という問いに答えませんでした。それで裁判長が回答を強く促し、日本政府は今度の裁判で回答せざるを得なくなりました。どんな回答をしてくるか、注目されます。
●また今度の裁判では、原告弁護団が裁判所に申請した「原告・姜成埈(カン ソンジュン)さんの本人尋問」に対する裁判所の判断が示されます。もし申請が認められれば、来年2月26日に尋問が行われます。
●裁判もいよいよ大詰めです。医療費裁判に勝訴し、在外被爆者も日本の被爆者同様、安心して医療を受けられる体制を作らなければなりません。
●師走の忙しい時期ではありますが、ぜひ傍聴支援をお願いします。
●裁判終了後、弁護士会館1004号室にて裁判解説や在韓被爆者の近況報告を行います。
