年末に届いたkindle、なかなか楽しゅうございます。その評価をめぐっては色々とありますが、プラス評価のポイントはその圧倒的な読みやすさ、マイナス評価としては新刊の少なさやamazon限定故の融通のきかなさなどあるようですね。正月休みにいろいろと試した結果、自分なりのスタンスを決めました。私個人の日常の仕事はiPhone+iPad+iMac+MacBook AirというツールをDropbox+Evernote+iCloud という環境下で行います。では kindle の位置づけはどうかというと、「青空文庫リーダー」という役割を与えることにしました。現在、岩波書店から新しい圓朝全集が発売されていますが、とても個人的には買えません。しかし、彼の作品を読むだけなら青空文庫を利用すれば費用はかからない。ということで、落語関連のものを中心として楽しんでおります。
現在青空文庫で公開されている圓朝作品は42点、そのすべてがkindleで読むことが出来ます。また、落語関係で言うと正岡容の作品が14点、こちらもkindleでダウンロード。枕元にある就寝前読書の積ん読本を早く読破して、スッキリとkindleだけとしたいものです。