松の内外

玉子焼き二種
 長い冬休みが終わり私の職場は今日から授業再開、ただし私は明日からですが。少し前のことですが、学生達に「お正月って、いつのこと?」という質問をしてみました。一瞬キョトンとした彼女達、順に答を求めると「三が日」というのが大方の反応。元日と元旦の違い、年賀状と寒中見舞いの区別などを解説するための前振りだったのですが、「松の内」「小正月」などという言葉や行事など、伝統芸能や民俗学などに興味を持たない限り知らなくても当然かも知れません。「単位の実質化」などという表現で授業時間の確保を厳しく迫る昨今の文科行政ですが、やはり、松の内に授業を始めるのはしっくりきません。せめて、正月の過ごし方などを教材にして今週は過ごそうと、安直な授業計画を立てているのであります。

 喪中故、いわゆるお節料理は作らないでおこうと考えていたのですが、それでもあれやこれやと色んな食材を仕入れてしまいました。数の子や蒲鉾、いささか食傷気味ですが頂かないわけにはまいりません。多めに仕入れた玉子の消費もあって、大好物の玉子焼きを作って貰いました。こればっかりは、私は不得手なのです。甘口に仕上げたものとネギを入れたもの、二色の玉子焼きはその原価と反比例して、私にとっては最高級のつまみであります。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.

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