浜峰商店、2月の催事情報

 昨晩はいつもお世話になる阿吽坊のバイト君2名が拙宅へ。店の冬休み期間を利用して、私の手料理を振る舞うことになったのです。メニューは、ぶり大根・肉豆腐・炊きあわせ・煮麺、そしてメインディッシュは浜峰謹製・寒さんまの丸干し。私の場合、人生最後の食事に何を食べるかと聞かれると、現段階では「さんまの丸干し」と答えますね。丸干しの腹の部分の香りをかぐと、幸せな気分になれます。 😀  ご飯にもいいのですが、やはり熱燗と一緒にいただくのが好きです。その浜峰さん、今月は東京へ。お近くの方、ぜひご利用ください。
 浜峰商店
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千客万来

 1月4日(金)、世間のかなりの人は仕事はじめですが、世間とはいささか生活領域を異にする友人諸氏が拙宅に集まって、賑やかな新年会となりました。15時30分から宴会開始の「二流ゲスト」と18時30分到着の「一流ゲスト」、計9名の客を迎えたリビングは飽和状態。仕事帰りのツレアイは空き箱に座り、小生はキッチンに立ったままでの放談会。正月のお節を片付けることをメインに、午後から用意した手料理とご持参いただいたドリンクを頂きながら、初春の宵はふけていったのです。メンバーからは無事帰宅したとのメールを頂いていましたが、その頃私はすでに熟睡モード。例によって、この時間に起き出しての更新です。参加者の皆様、お疲れ様。そして、今年もよろしくお願いします。 😛
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蒟蒻・大根・豚の生姜煮

蒟蒻・大根・豚の生姜煮 今日は終日自宅で仕事、もちろん、メールも携帯もありますから職場とは何度もやりとりを。しかし、授業のない時は家にいても何も困らないことを(私も職場も)改めて確認。朝から、「ちりとてちん」「痛快!エブリデイ」そして「ちちんぷいぷい」と、関西臭の濃いテレビを横に見ながらの作業。ココも私が居ることで妙に落ち着いて、終日自分のベッドの中。夕飯は、「キッチンぷいぷい」で紹介されていた「こんにゃくと豚の味噌煮」をパロッて、「蒟蒻・大根・豚の生姜煮」。付け合わせは、ほうれん草のおひたし。味噌汁は大根葉に若布を入れて、それなりにまとまったかな?
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はじめてのぬか漬け

はじめてのぬか漬け こどもの頃は、漬け物が大嫌いでした。現在に至るまで、我が家の食卓には「漬け物」が登場することはまずありません。せいぜい、土産としていただいた場合に食べる程度です。しかししかし、ここ数年水面下(!)では「ぬか漬け」に対するあこがれが徐々に醸成されていたのです。加えて、今年から「精米機」を使用しはじめたので、否が応でも「糠」が溜まってきます。ということで、ついに「ぬか床」を作って「ぬか漬け」に挑戦することにしました。10日前のことでした。試作品第1号は写真の人参、果たしてその出来映えやいかに!
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魚の焼き方

 日も短くなったし、ことに今日は寒くて、秋の深まりを通り越して冬の気分になってしまいます。郵便受けを開けると、熊野の浜峰商店からDMが届いています。もう歳暮のシーズンなのですね。中には、七里御浜の天日干しの写真ととともに、「冬の限定品」の案内が。ざっと見たところ、「のど黒開き」が新しいメニューかな?それと、さんま丸干しに「特選木桶仕込み」というのが登場。むむ、試してみなければ。そんなことを思っていると、ふと、干物の焼き方が気になりました。
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柚子

柚子 数日前に熊野のsatoshi-kさんのブログで「柚子」の話題があって、「欲しいなぁ」と書き込みをしたところ、さっそく送っていただきました。研究日を利用して自宅で仕事をしていたのが幸い、午前中に受け取ることが出来たので、まずは証拠写真を。同梱されていたのは、柚子・みかん・里芋・玉葱・サツマイモ。夕飯に早速戴くことにします。どうも、ありがとうございました。 😀
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秋の陽は

おでん 秋の日はつるべ落とし、今日の陽は午後から急に弱まって肌寒い夕方。前日のお約束通り、夕飯には「おでん」を作って来客2名。同僚harimayaさんとツレアイの同僚で落語つながりのWさんもまじえての賑やかな夕食でした。B大学の院試合格通知が届いた長男を祝ってみんなで乾杯、その後はテレビの「フラガール」をはさんで女性3名の賑やかなおしゃべり。私は途中でうたた寝モード、ココは洗濯物の山の中へ緊急避難。テーブルを片付けて風呂に入った頃には日付変更線を越えてしまい、私には珍しい時間の更新となりました。

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ブリ大蒟

ブリ大蒟 ちと訳ありで早めの帰宅、西大路七条でバスを降りていつものライフで買い物。ブリのアラが1パックだけ残っていたので、晩ご飯はブリダイコンに決定。ただし体重減を各方面から要請されている身故、蒟蒻も入れることに。大根はレンジで下ごしらえ、ブリは熱湯にくぐらせて霜降り、唐辛子入りの蒟蒻と一緒に煮ます。他には白菜と豚バラ肉で、生姜を利かせたいつもの炊きあわせ。後は大根の皮を具にした味噌汁をつくるだけ。しかし、この時間になっても誰も帰ってきません。 🙁

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土鍋で鯛飯

鯛飯・炊きあがり せっかくの新米を楽しくいただく工夫をと考えて、鯛飯を作りました。とはいえ、魚屋さんで鯛を仕入れるのではなく、私の場合は浜峰の干物を使います。新米3合を磨いでから笊にあげ、十分に水を切ってから土鍋の中へ。水500cc、薄口・味醂・酒各15cc、昆布を広げて30分程度浸します。鯛の干物を軽く焼いてから昆布の上にのせ、蓋をして強火。沸騰したら弱火にして約5分、火を止めて約30分。無事に炊きあがりました。
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第2回猫と魚を愛でる会

手料理あれこれ 8月20日(月)、私の職場では一斉休業があけて仕事再開。しかし私は出勤せずに、朝から部屋の片付けと買い出し、そして午後からは調理に明け暮れておりました。5月4日に続いて「第2回猫と魚を愛でる会」の準備であります。例によって、信州滞在中のsampe氏から日本海で捕れた魚を送っていただき、我が家のココとharimayaさん宅のルカちゃんと戯れるという企画。前回不参加のsampe氏、同じく体調不良で前回休まれたharimayaさん、それに猫族の総帥・azukiさんという教員組に加えて学生4名も加わったイベントは、途中でPhotoCinemaの鑑賞も含め、賑やかに更けていったのでした。

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