2011年11月27日(日)、第17回もんぼう寄席、記事にする元気がないのでメモだけ。桂雀五郎「みかんや」19分、桂米二「持参金」28分、桂あやめ「妙齢女子のビミョーなところ」23分、中入り、米二「饅頭こわい」39分。
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桂雀五郎
噺家生活35年の桂米二独演会
昨日に続いて、今日も落語であります。京の噺家・桂米二さん、米朝師に入門してから35年、節目の年の独演会に行ってきました。アバンティホールが龍谷大学アバンティ響都ホールと名前を変えた昨年は休まれたので、前回は2009年11月5日のこと。その時は最前列で聞いていましたが、今日の席もやはり最前列、足が楽に動かせるので助かります。彼は私より3歳年下ですが、ほぼ同時代の落語状況を共有していますから、書かれたモノやマクラに登場する多様な話題はほぼ通じるわけで、ある意味一番安心して聴ける噺家さんでもあります。性格的にも似たところがあってとにかくマメ、写真のように自分の落語会では関連する情報を使用済みのチラシの裏に印刷して配布、メルマガ発行も含めての情報発信にはきわめて熱心。最近はTwitterも始められましたが、Facebookはどうなんやろ?
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桂米二独演会
台風接近中、京都は雨が降り続いています(風はまだありません)。京都在住の噺家・桂米二さんの独演会に行ってきました。同行はharimayaさん、O君、ツレアイとその友人のWさん。O君にとっては生落語初体験、結構気に入っていただけたようでよかったです。会場は京都駅八条口のアバンティホール、昨年秋には米二さんの30周年記念の会が催された場所。終了後は、仕事に戻るharimayaさんと別れて、さらっと祇園祭を見学して阿吽坊へ。雨がひどくならないうちに帰宅しましたが、落語も食事も十分満足できた今夜でした。
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