第2回桂南光独演会@文楽劇場

桂南光独演会
桂南光独演会

 桂南光さん、念願叶った文楽劇場での第一回独演会が2013年9月1日のこと、ちょうど一年経って本日が第2回目。昨年が「寝床」「子は鎹」、今回が「火焔太鼓」「胴乱の幸助」と、いずれも文楽に関わる大ネタを入れて気合いたっぷり。前から2列目で間近に表情も観察でき、余裕を持ちながらも全力投球。後部にやや空席もありましたが8部以上の入り、13時30分開演・15時50分終演という番組は時間配分もありがたく、早いうちに帰宅できました。もちろん、来年の第3回も行きたいと思います。
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南光独演会@文楽劇場

[flickr id=”9651578132″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”]  9月1日(日)、桂南光さんの独演会、国立文楽劇場初開催とあっては行かねばなりますまい。数日前にTwitter情報で新しいグッズを会場で販売するとのこと、見つけたのが写真、「寝床」をテーマとしたトートバッグと一筆箋。一筆箋の方はこの日のネタにあわせて「寝床」「子は鎹」をあしらったもの、実際に使うのはちともったいないかな。会の方は最前列でゆっくりと楽しませていただきました。ゲストの三遊亭小円歌さんは初見、映画・落語物語でスクリーンで見たときとは全く違った印象、華やかでかっこいい!南光師の二席も素晴らしい出来、十分に満足できる会でした。サンケイホールは大きすぎるので、この劇場くらいが丁度いいですね。

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米朝一門会(2013年1月2・3日)

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 正月にはやはり笑いで福の神を招き入れたいもの、昨年の場合は元日に吉弥さんの会、4日に天満天神繁昌亭での歌之助が遺したネタ達と2回出かけていました。今年はサンケイホールブリーゼでの米朝一門会、例年2日間にわたって開催されますが、私は3日(木)に行ってきました。開場5分前に着いたのですがホールには大勢の客、ほどなく三味線・鉦・太鼓で賑やかに(これはシコロと呼んでいいのか?)客を迎え入れ、私の座席は1階最後列、場内は満席どころか補助席も出る大入り。新春らしい華やぎの中で、まずは開演前にグッズ購入。米朝一門の系図手ぬぐいは数枚手元にありますがだいぶ古いもの、米二さんのお弟子さん・二葉ちゃんの名前が入ったものが欲しくて早速購入。その横には昨夏の桂米朝展で販売された資料集の新しいバージョンがあったのでそれも購入、嬉しい土産が出来ました。
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桂米朝一門会@南座

今夜のミッション

 私などにとっては南座というと敷居の高い劇場には違いありませんが、落語会となれば話は別。前回は2月19日(土)の桂塩鯛襲名披露公演、今回は昨晩の桂米朝一門会。前回同様今回も三階席、チケットは(ほぼ)完売状態でしょうね。六席たっぷりと聴いて、しかも南座で3500円、十分に満足できる一夜となりました。終了後は雨の中バスを乗り継いで帰ったのですが、遅い時間に調子に乗っての飲食はやはりいけません。今朝の体重は、恐ろしい数字となっておりました。

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談春、三三、初体験

これから落語会

 一度は生で聴いてみたいと思っていた立川談春、きっかけは書店で彼の著書を手に取ったことですが、その後談志との親子会の様子を収録したDVDを購入し、これは何としても聴いてみたいと思ったのです。そのDVDの中にちらっとだけ出演していたのが柳家三三、こちらはほんの短いコメントに噺家としてのセンスを感じ取った次第。その二人が出演する落語会が京都で開かれるとあっては、これは捨ててはおけません。情報をゲットするのが遅かったのですが、何とか補助席の最後2枚をゲットして昨晩の会に出かけてきました。結果的には大正解、いや、大盛会、もう少し時間をあげたかったのが正直なところ。今後は、もう少しこまめに落語会情報を押さえていきたいと思います。
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