本調査から戻りました

打ち合わせ 9月22日(土)〜25日(火)にかけての3泊4日、合同社会調査実習の本調査に行ってきました。早いもので、この催しも10年目となります。今年は熊野市に加えて御浜町の協力をいただき、7班に分かれての実習も大過なく終了することが出来ました。いろいろありましたが、毎年新しい発見と課題をいただくことができます。写真は初日夜の宿舎での打ち合わせ、調査対象地域の航空写真を囲んで現地サポーターから地域の変遷について説明を受けているところ。もちろん、事実の報告であって、何らかの意図を含んだアリバイのためではありません。 :mrgreen:
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打ち合わせで熊野へ

 来週に迫った合同社会調査実習の打ち合わせのために、熊野へ行ってきました。14日(金)に車で我が家を出発、尾鷲市で東紀州まちづくり公社のM氏と情報交換、熊野市でsatoshi-kさんと合流し、そのまま御浜町役場で大学連携プロジェクトメンバー4名と一緒に打ち合わせ。帰り際に町長さんに挨拶をして熊野市内のホテルへ戻り、その後は「真紀」へ仲間が集まってnetfarmさんの結婚を祝う会。気のおけないメンバー6名で楽しい時間、二次会も盛り上がりましたがちゃんとその日のうちに部屋へ戻りました。今朝一番にS子ちゃんからいただいたメールには、昨日までのU田ではなくT見S子との署名が。おめでとう! 😀
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追想

 我が家では京都新聞というローカル紙を購読しています。以前はいくつかの縁があって毎日新聞でしたが、2002年の転居をきっかけに変更したのでした。毎月第一土曜日の夕刊に「追想」という、最近亡くなられた方を偲ぶ紙面があります。9月1日(土)に掲載されていたのが、小田実河合隼雄谷伍平飯田深雪の四氏。写真とともに800字程度の記事が添えられています。普段はなかなか新聞をじっくり読むことはないのですが、土曜日の夕刊と言うこともあって、久しぶりに目を通す余裕がありました。それぞれに著名な方には違いありませんが、とくに河合隼雄さんについては感慨深いものがあります。
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8月の熊野詣

楫取崎 台風が接近中の8月1日(水)2日(木)、尾鷲・熊野へ行ってきました。今回の目的は、4月からスタートした東紀州まちづくり公社について資料を集めること。担当のM氏とは数年ぶりの再会、同行したO君、E君との顔つなぎも出来ました。学生実習のサポーターのIさん(知る人ぞ知る、一日一魚の著者)とも久しぶりにお会いでき、昨年度のレポートを届けることが出来ました。夜は熊野へ移動してsatoshi-kさんをまじえての宴会、皆さん遅くまでお疲れ様。写真は、今朝訪れた楫取崎(和歌山県太地町)の波、やはり台風ですね、普段とは違った荒々しさをむき出しにしています。

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予備調査に行ってきました

 10年目を迎えた「合同社会調査実習」、今年度の予備調査に行ってきました。7月1日(日)2日(月)の1泊2日ですが、43名と予備調査にしては多人数、しかし受け入れ先の熊野市・御浜町の手厚いサポートによって無事終了、予想以上に充実した2日間でした。現地サポーターの皆さん、どうも有り難うございました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
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爆睡

爆睡 7月になりました。昨晩も私は早めのダウン、anhiroshiさんから電話を頂いたときにはすでに爆睡状態でした。けっこう涼しい風が通っていたのと、アルコールのおかげでしょう、前日の睡眠不足が解消できましたね。午前4時過ぎから何度も「ご飯!」と催促され、しかたなく起き出して水を換えてキャットフードを入れてやります。おかげで私はいくつか用件を片付けることが出来ました。で、この状態です。お腹もふくれて暑さもさほどではないこの時間、薄暗いのでしかたなくシャッターをたきましたが、全く気づきません。しかし、何と無防備な! :mrgreen:
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日帰り熊野行

松阪駅のトイレ 来週に迫った合同社会調査実習の予備調査、打ち合わせのために日帰りで熊野へ。京都駅発07:15の近鉄特急賢島行きで松阪、JRに乗り換えて南紀特急ワイドビュー1号で熊野市まで。帰路は17:48熊野市発南紀特急ワイドビュー8号で松阪へ、近鉄に乗り換えて京都駅着が21:49分。滞在時間よりも移動時間の方が長いのですが、なかなか休みが取れないのでやむを得ません。ちなみに、写真は往路のJR松阪駅のトイレ、どうみても指先のボタンを押すでしょう?


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「生活綴り方から「戦後」を考える−鶴見和子文庫をひらいて−

 京都文教大学人間学研究所の公開シンポジウムが開かれます.昨年は私もお世話になりましたので,ちょいと宣伝を.

○とき:6月23日(土)14:00〜16:30
○場所:京都市国際交流会館イベントホール(地下鉄東西線蹴上駅そば)
○入場無料・申し込み不要
★報告1:佐藤藤三郎(作家・農業/山形県上山市在住)「『山びこ学校』の地で『戦後』農業を生きる」
★報告2:澤井余志郎(四日市公害を記録する会代表)「紡績工場から石油コンビナートまでを綴る」
○コメンテーター:鵜飼正樹(京都文教大学人間学部文化人類学科准教授)、杉本星子(京都文教大学人間学部文化人類学科教授)、高石浩一(京都文教大学人間学部臨床心理学科教授)
○あいさつ:樋口和彦(京都文教大学学長)
○趣旨説明:西川祐子(京都文教大学人間学研究所所長)
○司会:三浦潔(京都文教大学人間学部現代社会学科教授)
 詳細はこちらから.