第8回桂米二一門会

無礼講トーク
無礼講トーク

 京の噺家・桂米二さんの一門会、数えて8回目が行われました。京都で行われる一門会へは皆出席、ホームグラウンドの京都府立文芸会館3f和室はほぼ満席。これまでは米二・二乗それぞれ二席ずつでしたが今回は二乗君が一席減、その分時間が短縮されて(とは言え2時間35分は決して短くありませんが)私としては有り難い。明るいうちに自宅へ戻り、記事を書くことができるのですから。写真は仲入り後の無礼講トーク、例によって仕切りの下手な二乗君に師匠がイライラ、二葉ちゃんはマイペース、誠に観ていて飽きない一門であります。
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第七回桂米二一門会

第七回桂米二一門会
第七回桂米二一門会

 京の噺家・桂米二さんの一門会も数えて七回目、この会ばかりはかかさず出席しております。会場の京都府立文化芸術会館和室は米二一門のホームグラウンド、毎回満員御礼を続けてきましたが、今日は七部の入り。好天かつ他にも京都で幾つか会があった影響でしょうが、いつもの窮屈さを脱して楽に聴くことができました。これまでプログラムの準備はすべて米二師匠でしたが、今回からは二乗君が作成だとか。果たしてマメでイラチの師匠が文句も言わずに任せておけるかどうか、いささか興味深いところではあります。それにしても毎回驚かされるのは二葉ちゃんのイラスト、これだけで本職になれるのではと思うくらいユニークな表現、この表現力が今後の噺に活かされるよう期待したいものです。
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第六回桂米二一門会@文芸会館

キリンからのプレゼント
 2014年2月2日(日)、京の噺家・桂米二さんの一門会も数えて六回目、この会だけは欠かさず聴かせていただいてます。何と今回はお土産付き、米二さん愛飲の缶チューハイをブログで何度も紹介されていたのがキリンビールの目に留まり、感謝状と記念品の贈呈となったしだい。我々観客もそのおこぼれに預かり、今回は先着120名に写真の詰め合わせが振る舞われました。しかし、文芸会館の和室、よく詰め込みましたねぇ。幸い私は最前列で前に余裕があったのですが、大半の方はかなり窮屈な思いをされたのでは。ともあれ、お弟子さんの成長ぶり(迷走ぶり?)を観察できるいい機会ではありました。
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上方落語勉強会特別公演(2014年1月25日)

 京の噺家・桂米二さんが世話役を務める「上方落語勉強会」、普段は京都府立文化芸術会館3F和室がホームグラウンド。今回は特別公演としてホールでの開催、補助席の出る盛況でした。普段は米二さんに直接チケットをお願いするのですが、今回はいささか金額が高いので友の会割引を利用しての購入。おかげさまで、前から2列目通路側という絶好の場所を確保、皆さんの熱演を堪能しました。特別公演故当ブログも特別ポスト、いささか想い出を記します。なお、当日の演目は「時うどん(一人バージョン)」桂吉の丞・「七段目」桂歌之助・「けんげしゃ茶屋」桂文珍・中入り・「定年日和」桂米二・「子は鎹」桂ざこば。歌之助さんは好演、文珍さんの腕の冴えはさすがでした。
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第五回桂米二一門会

[flickr id=”9995474003″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large_1600″ group=”” align=”left”]  京の噺家・桂米二さんの一門会、数えて五回目は2013年9月29日(日)。米二さんは米朝師の十二番目の弟子で今年で入門から37年、一番弟子の二乗君は11年目、二番弟子の二葉ちゃんは2年半。実はこの一門会は2012年1月29日(日)が一回目、何と私は予約第一号という栄誉を獲得したのです。それもあって、京都での一門会はかかさず出かけることとし、二回目が2012年5月6日(日)、三回目が2013年1月27日(日)、四回目が2013年5月5日(日)と順調に回を重ねてきました。すでに、来年2月2日には六回目が予定されていますが、果たして二葉ちゃんの年季明けはいつになるのか、気になるところですね。
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第225回上方落語勉強会

[flickr id=”9405423930″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large_1600″ group=”” align=”left”] この回は、落語作家・小佐田定雄さんが提供する新作落語に当日の客が題をつける「お題の名づけ親はあなたです」という企画が売り物、今回指名されたのは桂塩鯛さん。しかし、それ以上にトリで吉坊が「深山隠れ」を演じるとあって、早くから友の会割引でチケットを準備していました。生で聴いたことのない私にとっては幻のネタ、期待に違わぬ好演で大満足、他の出演者には申し訳ないのですが、この一席だけで十分という会となりました。それにしても、よく入っていました。いつもなら、最初は座布団の間隔をそれなりにとっているのですが、今回は最初からきっちりとした敷き方。吉坊効果かな?
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桂米二独演会(2013年6月1日)

[flickr id=”8910375610″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”left”]  京の噺家・桂米二さん、地元での年一回の独演会は恒例の龍谷大学アバンティ響都ホールにて。ただし、本日のプログラムによればここでの開催は今回で最後とか。個人的にはバス一本で行けて、帰りには買い物して帰れるという好ましい立地。今日は前から二列目でしたからきちんと確認していませんが、入りは八部程度か。これではペイしないのか、それとも他に理由があるのかわかりませんが、次の会場がどこになるのか、かなり気になりますね。
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第四回桂米二一門会@文芸会館

[flickr id=”8709990950″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”left”]  GWでも大型連休でもどちらでも構いませんが、私は今日が最後の休み、明日は仕事であります。その連休最後の楽しみは落語会、京の噺家・桂米二さんの一門会も数えて四回目。今回は二人の弟子が二席ずつ、師匠が一席という番組。二乗君はともかく、二葉ちゃんが二席というのは大丈夫かな、などと親父目線で楽しんでまいりました。会場はいつもの京都府立文化芸術会館、これもいつものように寺町丸太町上がった市営駐車場に車を止めて会場へ、到着後間もなく開場して今日の座席は前から二列目の左端。二度の膝送りする大入りは誠に結構、いい時間を過ごさせていただきました。
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第59回臨時停車の会

[flickr id=”8595494775″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”left”]  昨晩は京の噺家・桂米二さんが主催する臨時停車の会、前回が昨年12月7日のことですから3ヶ月ぶり。とはいえ、会場の京都府立文化芸術会館にはそれ以降もちょくちょくお邪魔しています。以前はバスで行っていましたが、どうしても帰りが遅くなったりタクシーを使ったりすることから、近頃は車で出かけます。何しろ拙宅から車で寺町丸太町上ルすぐの駐車場まで15分、そこから会場まで10分弱ですから30分とかからない。昨晩も終了が20時55分、帰宅したのが20時20分、ゆっくりと肴を用意して晩酌を楽しんだことでした。
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第223回上方落語勉強会

 近頃はブログの更新頻度がすっかり落ちてしまいましたが、落語会の記録だけは忘れないようにしたいと思っています。京都府立文化芸術会館で開催されるこの会、調べてみると2009年3月25日以来4年ぶり、さらにさかのぼると2008年5月24日の200回記念の会となります。この会場は桂米二さんのホームグラウンドとも言うべき場所でよく利用しますが、今年からは友の会に加入したこともあってさらにお得に。チケット代の差額を利用して、近頃は御所東側の駐車場を利用するようになりました。おかげで、終了30分後には自宅でビールがいただけます。以前ならその日のうちに投稿していたのですが、さすがに睡魔には勝てず、翌朝の更新となりました。
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