月観る月は

満月at西院 昨日から薬が切れていたので、郵便局経由で京都南病院へ。時間がないので投薬だけをお願いしたのですが、偶然にも前回と同じ水曜日。ドクターのご配慮で今回も30日分の処方箋をゲット、ありがとうございました。阪急烏丸の書店で「水滸伝(12)」を購入し、読書に夢中で降りたのは北千里の一つ手前の山田駅、「家族亭」で少し早めの昼食、職場に着いたのは12時過ぎ。午後は学生面談や諸々の学科事務、気がつけば陽は落ちて空にはきれいな月が。十五夜は昨日ですが、月齢では今日が満月。阪急西院駅前の交差点で思わずカメラを取り出しました(ちなみに、近頃は旧携帯をデジカメ替わりに利用しています)。もう、すっかり秋ですね。


 10年近く前になりましたが、熊野市粉所地区での月見の会へ招いていただいたことが有りました(ここにはその後、社会調査実習で何度もお邪魔することになります)。山間の過疎集落ですが、大変きれいに手入れされた棚田の上にかかる月が昔から見所とか。当時のゼミ生と一緒にお邪魔して、地域づくりのワークショップ後に食事をいただきながらの月見。全員で歌を詠むことになりましたが、その時の自分の歌は今でも鮮明に覚えています。
 月々に 月観る月は多けれど 月観る月は 粉所(こどころ)の月
 お粗末でした。 :mrgreen:

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.