電話

 このブログでは、管理人へ御用の方にはGmailアドレスを公開して、そこへの連絡をお願いしています。もちろん、友人諸氏であればメールはもちろん、急ぎの用件は携帯電話で済ませることが普通です。しかし、一般的な私への連絡方法としては、職場へ電話をいただくことが普通なのですね。ところが、この辺りが微妙なのですが、電話を用いて外部の方が私に連絡しようとする場合、三つの番号が存在します。一つは大学の代表番号、二つ目は学科の事務室、そして三つ目が研究室への直通。まず、大学の代表番号に電話してこられる方は、あまり大きな問題はないのです。大半が正攻法の(?)出版社とか役所関係の方ですね。二つ目は私の最新の名刺をお持ちの方に限られますから、これもあまり問題はありません。問題は、三つ目の研究室の直通番号です。

 外線からこの番号にかかってくる電話は、八割方「勧誘」です。ほとんどが、「お得なマンションの紹介」的なもの。おそらく、転勤初期に作成した名刺もしくは学会名簿が利用されているのでしょうね。したがって、研究室で外線音がしたときには、あまりいい表情でないのは自分でもわかるのです。 😉
 昨日のことになりますが、2限目の授業直前に外線音。すでに、ゼミ生が入室していたのですが、うっかり電話に出てしまったのです。ところが、この電話というのが以前単身赴任していた松阪市の市役所職員K君から。内容は仕事の依頼だったのですが、もちろんその場でOKしてしまいました。 :mrgreen:  というのも、K君は私の前任校の1期生で地元の市役所に就職し、縁があって私が赴任した年から数年間は、気のおけない飲み友達だったのです。
 詳細は省きますが、彼の周辺にも私の周辺もいろんなことがあって、そして直接話をしたのは10年ぶりくらい? 研究室の電話で顔がほころんだのは、ずいぶんと久しぶりに感じたのでした。私の電話番号をご存じの皆様、連絡には極力メールをご利用ください。 :mrgreen:
 ちなみに、この数日は「歳暮」が届いたとの電話がちょくちょく(自宅に)かかってきます。私の歳暮は大きく二つのグループに分かれるのですが、一つのグループへは京都の佃煮。もう一つのグループへはもちろん浜峰の干物、やっぱり丸干しがダントツの人気ですね。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.