大祓

夏越の払 すでに6月も終盤、日曜日には今年の合同社会調査実習の予備調査に出かけます。そんな一年の折り返し、各地の神社では大祓の準備中。昨夕は阿吽坊で会食があったので、久しぶりに八坂神社の境内を通過、こちらもちゃんと準備が出来ていますね。地域社会学の授業ではよく取り上げるネタなのですが、私の住んでいる町内は松尾大社の氏子地域なので、毎年6月の早い時期に大祓の「申込書」が回ってきます。人型に切りとった紙に名前と生年月日を書いて身体につけてから袋に入れて役員さんに、町内の分をまとめて松尾大社の世話役さんがケガレを祓ってくれるというわけです。なかなかタイミングが合わないのでしばらく行っていないのですが、季節に気づかされるのもまたいいものです。

 先日引っ越した長男ですが、来月の入籍をひかえて昨晩は双方の親の顔合わせ。引っ越し時に一応挨拶はしているのですが、食事をしながらゆっくり歓談ということで阿吽坊へ。結局、若い2人以外は全員昭和20年代ということで、いろいろと話が盛り上がりました。こういう場合、先方が下戸だと非常に困るわけですが、幸い(?)家族揃ってお酒大好きということで、和やかな宴となりました。途中でanhiroshiさんが写真を撮ってくださったのですが、さすがにこれは公開できません。でも、いい想い出となりますね、阿吽坊さん、ありがとうございました。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.