今年度の合同社会調査実習の予備調査、6月29日(土)30日(日)に実施しました。西宮組は吉野路・京都組は伊勢路というのが往路のパターン、ただ今回は大雨が想定されたので山の中を走る吉野路を避けることにして西宮組と伊勢自動車道・安濃SAで合流。いつもなら西宮組を待たせるところですが、今回からは新名神という強力な応援団を得て従来よりも30分以上の短縮、余裕を持っての行程が実現できました。往路の昼ご飯は、これも定番の紀伊長島・丸正の刺身定食、これがあるから少々遠回りであっても伊勢路はやめられません。
昨年に引き続き、三重県熊野市と御浜町の協力を得て実習を実施します。熊野市と御浜町でそれぞれ4集落、計8班編制となりますが今回は実施前のお願いと下見が主な目的。1日目は主として熊野市の調査対象地域を、2日目は御浜町の対象地域を回ってきました。今回も現地サポーターのおかげで、無事予定を終了することができました。写真は1日目夜の全体ミーティング、熊野市・御浜町の担当者から、それぞれ地域の概況のレクチャーを受けました。今回は2大学の学生だけですが、本調査にはさらに2大学の学生が参加することになっています。
私はといえば、1日目に教員が行けなかった熊野市紀和町和気地区を2日目に担当、挨拶とルートの確認を済ませ、そのまま南下して新宮で昼食。satoshi-kさんやシホさんと合流して久しぶりのうなぎ。暑くなると「うざく」がたまりませんなぁ、いやぁ満足の一品でした。帰路はみんなで吉野路ルート、こちらの楽しみは大淀町の道の駅、夕方で野菜はほとんど売り切れ状態でしたが、新鮮なちしゃとセロリをゲット、豆腐・飛竜頭・厚揚げも購入して夕飯に。ツレアイが早く終わったとかで、用意してくれた餃子をメインに、M氏に加えて急遽参加のmomoさんも一緒で賑やかに。ただし、餃子の焼き方に失敗したのは痛恨の極み、ぜひリベンジしたいと思います。