新しいMacBookのOSは当然Leopard、私もほぼ一年前に購入済みだったのですが、パッケージを解かぬまま眠っておりました。これを機会に、iMacとPowerBookにもLeopardを導入しました。その最大の理由はバックアップ、LeopardではTimeMachineという新しい機能が追加され、バックアップがずいぶんと簡単にできるように。ただ、その機能を利用するにはTimeCapsule というワイヤレスのハードディスクがあれば大変便利、う〜〜む、風邪のために朦朧とする意識の中で知らぬ間に恐怖のワンクリック、結論としては昨日の夕方、写真のような状態になったのであります。
このTimeCapsule(500GB)はたんなるハードディスクではなく、ワイヤレスネットワークのステーション機能もあるのですね。我が家ではずいぶん前から無線LANを利用してきましたが、古いルータが壊れた後、AirMacExtremeを導入したのが昨年4月22日のこと。ところが、インターネットのアクセスには問題なかったのですが、USBプリンターの共有がうまく機能していませんでした。さて今回はその問題もあっさり解決、写真に見えるようにTimeCapsuleはちゃんと緑のランプをつけて快適に動いています(実は、AirMacExtremeはずっとオレンジランプが点滅したままでした)。早速バックアップにチャレンジ、TimeCapsuleにケーブルでつながったiMac上でTimeMachineを起動すると、バックアップ対象ファイルは約42MBGBとのこと、約2時間でバックアップが完了しました。このマシンについては、今後は差分のみが対象となります。週末には、4年半使い続けて次男に譲ったPowerBookのバックアップに取りかかります。もちろん、最初はケーブルでつないでの作業、その後はワイヤレス接続で黙って働いてくれるはず。今後は、AirMacExtremeの活躍の場を探さねば。風邪で頭の整理がつかぬうちに、事態はどんどんと進行しているのであります。