2009年センター試験二日目

白菜と小松菜の簡単煮 センター試験二日目、昨日のリスニングが無事終了したと言うことで、軽い気分で監督業務。しかも、理科と数学はすべて60分、少々眠気が差しても何とか乗り切れます。二日目のメニューは、理科①・数学①・昼休み・数学②・理科②・理科③、受験生の数に多少ばらつきはありましたが、フルエントリーの人も数人いて、本当にお疲れ様。監督業務でおもしろいのは、「机の上に置けるものは黒鉛筆・消しゴム・・・」という決まり文句があるのですが、それ以外で自分に必要なモノをどうするか。一番多いのは目薬とティッシュ、もちろん「不正行為」に注意しつつ認めればいいのですが、ニンが出るのですね。きちんと手を挙げて使用の可否を尋ねる人もいれば、当然のように最初から机上に置いている人、あるいは途中で鞄の中の水筒のお茶を飲みたいと言う人。一番笑ったのは、毎時間缶入りドリンクを机上に置いている人がいました。制服の受験生が多いのですが、彼女は白いセーターに黒のミニスカート、ブーツを履いて足を組んだままでの受験。毎時間、自販機で買った缶コーヒーや紅茶の類を持ち込んでくるのです、もちろん上記のアナウンス直後に片付けてもらいますが。もう1人、試験開始直前に必ず鞄からチョコレートを出して、小さなかけらを一個口に入れる人がいました。人それぞれに、試験に臨むスタイルがあるのですね。

 二日間通してほとんど問題もなく無事終了、今年は監督者としての出勤だったので終了後はすぐに帰路へ。ツレアイもほぼ同じ時間と言うことで、帰宅後に二人で調理。とりあえず、冬場は白菜と大根さえあれば乗り切れます。写真は白菜と小松菜に冷蔵庫で寝ていた焼き豚を入れて炊いたもの、白菜だけだと色的に寂しいのですが、小松菜が入ることで色目がきれいに。他には鶏胸肉と青梗菜の照り煮、大根サラダ、加えてレトルトカレーに缶詰の煮豆を入れた即席豆カレー。短時間ですが結構リッチなメニューが並び、常連客二人を加えて賑やかな夜が更けたのでした。当初は、今夕の診察・血液検査に備えて休肝日とするつもりだったのですが・・・、ま、こんなもんでしょう。 :mrgreen:

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.