支援いろいろ息長く

[flickr id=”6513270445″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”] 9月の台風12号は、紀伊半島各地に大変な被害をもたらしました。三重県東紀州地域と出会ってから20年近く、丸山千枚田の復田や紀伊山地の世界遺産登録、各種地域計画や社会調査実習などを通じて、紀伊半島全体がいわば私の友人です。そんな友人の惨状に手をこまねいてもいられず、身近なところで可能な小さな支援をいくつか。写真は、一昨日届いた紀宝ふるさと応援便、アカウミガメが可愛いですね。東日本の被災地もそうですが、繋がりのメンテナンス、息長く続けたいと思います。

 紀伊半島各地の取組のうち、私がお付き合いする支援活動は次のよう。

SAVE KUMANO
和歌山県本宮町のみなさんが、Webでも実店舗でも地元産品を販売し、売り上げの5%を被災地域への支援金に寄付されています。Tシャツ、お茶、味噌など色々と楽しい買い物をさせていただいています。
ACT LOCALLY
三重県松阪市の市民が東紀州地域の復興支援のため、Tシャツを1500円で販売し、原価を除いた残りを支援に回す活動を継続されています。社会調査実習時に、参加者にはこのTシャツを着ていただきました。
布や熊野
これまで熊野古道などの素敵なデザインTシャツを作られていた三重県熊野市のお店、「負けへんで!紀伊半島」のチャリティTシャツを新しく製造、売り上げの50%を支援に回されます。
十津川サポーター
十津川生まれ京都在住の女性が、ふるさとを応援するチャリティTシャツを販売しておられます。すでに申し込みは締め切られましたが、応援メッセージのPhotobackを見ることが出来ます。どこかに、私のメッセージも。
紀宝ふるさと応援便
台風直後から関西エリアでも輪中地区の惨状が、毎日放送されていました。大きな被害を受けた紀宝町の物産がいろいろ詰まったふるさと応援便、マスコットのアカウミガメに癒やされます。

 これ以外にも、Twitter、Facebook上で多様な支援活動が色々と紹介されています。読者の皆様、身近なところで小さな支援、是非よろしくお願いします。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.