第6回在韓被爆者医療費裁判

 韓国の原爆被害者を救援する市民の会からの呼びかけです。お時間のある方、傍聴支援をお願いします。

名称:第6回在韓被爆者医療費裁判
日時:2012年7月24日(火)13:10〜
場所:大阪地裁806号法廷
 (地下鉄御堂筋線、京阪電車「淀屋橋」下車・北へ10分)

連絡先:韓国の原爆被害者を救援する市民の会
 〒560-0003 豊中市東豊中町4-21-10
 Tel&Fax 06-6854-7308

●「夏の電力不足」を脅し文句にして原発再稼働がスター
トしましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
●在韓被爆者の「医療費裁判」第6回口頭弁論がせまっ
てまいりました。急なご案内で申し訳ありませんが、今
回もなにとぞ傍聴支援をよろしくお願いいたします。
●7月24日の裁判では、被告・日本政府と大阪府が、「我
が国の主権の及ばない国外の医療機関で医療を受けるこ
とが常態である『在外被爆者』が、国外の医療機関で受
けた医療の費用を支給することを、援護法は予定してい
ない」という自らの主張、つまり、日本の被爆者が海外
で払った医療費は支給するが、在韓被爆者が韓国で払っ
た医療費は支給できないという、援護法に規定されてい
ない差別行政を正当化するために、今回の裁判でつくり
出した理屈「常態論」が焦点となります。
●裁判終了後の報告集会では、医療費裁判の原告である
李根睦さんが、強制連行された三菱重工業を相手に生前
闘い続けた裁判が、5月24日に韓国の大法院で全面勝
訴したことについてもご報告します。●来日できない原
告に代わって傍聴席から裁判をご支援ください。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.