韓国の原爆被害者を救援する市民の会からの呼びかけです。お時間のある方、傍聴支援をお願いします。
名称:第7回在韓被爆者医療費裁判
日時:2012年10月9日(火)11:30〜
場所:大阪地裁806号法廷
(地下鉄御堂筋線、京阪電車「淀屋橋」下車・北へ10分)
連絡先:韓国の原爆被害者を救援する市民の会
〒560-0003 豊中市東豊中町4-21-10
Tel&Fax 06-6854-7308
●ようやく朝夕涼しくなってきました。夏の疲れは出ておられませんか。
●在韓被爆者「医療費裁判」第7回口頭弁論が近づいてきました。今回もなにとぞ傍聴支援をよろしくお願いいたします。
●前回の裁判で被告・日本政府は、「日本の医療保険制度を前提とする医療費提供体制(※意味不明の言葉です!!)下にある被爆者が海外で受けた医療費には被爆者援護法が適用される」と主張しました。
●これに対し裁判長が日本政府に「生活保護受給者など医療保険に加入していない被爆者が海外で医療を受けた場合、被爆者援護法を適用してその医療費を支払うのか」等についての説明を求めました。
●ところが日本政府は先日、「これまでそのようなことが問題になった例はない」と、返答にならない返答を書面で出してきました。
●今度の裁判ではその日本政府の返答への批判も含めて、原告側が日本政府の主張に反論します。
●来日できない原告に代わって傍聴席から裁判をご支援下さい。
●裁判終了後、裁判所北門から一筋北側の通りにある大阪労働者弁護団の事務所(tel 06-6364-8620)で裁判報告集会を行います。ご参加下さい