韓国の原爆被害者を救援する市民の会からのよびかけです。お時間ある方、ぜひ支援をお願いします。
日時:2013年10月24日(木)13時15分
場所:大阪地裁806号法廷(「淀屋橋」下車・北へ徒歩10分)
〒560-0003 大阪府豊中市東豊中町4-21-10
tel&fax 06-6854-7308
韓国の原爆被害者を救援する市民の会
●2011年6月1日に、韓国の被爆者・李根睦さん、李洪鉉さん、被爆者の遺族・姜成埈さんが「韓国で支払った医療費について、被爆者援護法による医療費支給を認めないのは違法である」と、日本政府と大阪府を相手に提訴された裁判は、10回の口頭弁論を経て、ついに10月24日に判決です!
●「早い解決を望む」と言って提訴された李根睦さんはその1ヶ月半後に「後を頼む」と言い残して亡くなられ、姜成埈さんの父・姜点瓊さんも裁判準備中に亡くなられました。李洪鉉さんは移植された腎臓が悪化し人工透析を受けておられます。
●多くの在韓被爆者は亡くなり、約2700名の韓国原爆被害者協会会員は、今も、援護法の完全平等適用を認めない日本政府による差別と、高齢化とともに増す医療費の負担に苦しんでいます。早い解決が必要です。
●法廷に来られない原告に代わり、「必勝」の二文字を胸に、判決を受け取りに法廷に来て下さい。
●判決後、弁護士会館で報告集会を行います。