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昨日、無事母の百箇日法要を勤めることが出来ました。会場は自坊の本堂、同じ場所での通夜・葬儀は酷暑、満中陰も蚊取り線香と扇風機を使用していましたが、昨日は気温以上に寒さを感じストーブを用意。檀家の方も大勢お集まり下さり、法要後には母が好きだったという「浄土の母」(「岸壁の母」の替え歌)を皆で合唱するというおまけ付き。久しぶりに顔を合わせた兄姉たちと、会食の後は一周忌の相談、確実に時は流れていきます。
近頃は当ブログへの投稿も減り、それに応じて閲覧者も少なくなっています。とは言え、たまにご覧いただく方も居られますので、こちらへもご挨拶。
喪中につき年末年始のご挨拶を
謹んでご遠慮申し上げます八月八日に母 愛子が九十一歳にて永眠いたしました
私たちにとっては、母の人生をたどる旅のはじまりです
母の子で良かった、感謝の気持ちで新しい年を迎えますここに本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます二〇一三年十一月
寺口 瑞生