母の百箇日法要以来七週間ぶりに生家へ、年末恒例本堂の掃除です。幸い日射しが穏やかだったので、約一時間の作業を順調に消化。庫裏の母の居室は道具類をすべて取り払ってスッキリ、額装した父の遺影とともに母の元気な頃の写真が飾られていました。あれこれと想い出など語りながら持参したおにぎりでランチ、嫂と交代して早めの帰宅、今度は我が家の掃除です。
生家の庭には、この時期紅色が目立ちます。千両・万両・山茶花・南天、主のいなくなった寂しさを和らげようとするかのように、見事に咲いていました。
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