七年ぶりの金沢

北陸地ビール
北陸地ビール

 過日私学共済からいただいた5000円のクーポン券、使い道を考えた結果、七年ぶりに金沢を訪れました。前回は2007年3月5日〜7日にかけて実施した元の学部の「北陸キャンプ」、風雨に加えて雪にも見舞われた凄まじいイベントでした。その時ほとんど見学できなかった兼六園と、その時感動した金沢21世紀美術館を再訪するのが今回の目的。ミッションコンプリートの後は近江町市場で買い物三昧、写真は土産の北陸地ビール、早速今夜頂きます。

 5日(土)の午後に訪れた金沢21世紀美術館では、『開館10周年記念レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?』を観てきました。いやいやいや、実に楽しい! 作家のアイデアとそれを実現するテクニック、それに立ち向かうギャラリーの想像力、試し試され90分。これは、1日いても多分飽きませんね、夏休みになれば毎日子どもたちの歓声が続くこと必至、機会があれば是非どうぞ。
 その後兼六園に回ったのですが、すでに夕刻、7年前に暴風で断念させられた名園との再会は翌朝に持ち越すことに。というのも、ここには『早朝無料開放』という美味しい制度があるのです。

【金沢城公園・兼六園早朝開園について】(兼六園は蓮池門口・随身坂口のみ開門)
○金沢城公園・兼六園では、早朝無料開放を行っております。

開園時間は
・3月1日~3月31日  5:00~
・4月1日~8月31日  4:00~
・9月1日~10月31日 5:00~
・11月1日~2月末日 6:00~

 ただし、兼六園は蓮池門口・随身坂口のみ開門されています。 有料開園時間の15分前までに退園してください。

 ということで、ホテルを5時15分に出てゆっくりと庭園を楽しみ、7時ジャストに戻って朝食という健康的かつエコなイベントでありました。

 さて、写真の土産、“金沢百万石BEER”は石川県川北町のわくわく手づくりファーム川北の製品、“奥能登ビール日本海倶楽部”は石川県能登町の日本海倶楽部の製品、購入したのは近江町市場・酒の大沢。それぞれの会社・店舗をWebサイトからご紹介、みなさま、機会ありましたらよろしくです。

 わくわく手作りファーム川北って?
 霊峰白山を源とし、加賀平野を流れる手取川。川北町はその手取川右岸の扇状地にあります。米どころであるこの町には田園風景が広がります。
 減反や農村の過疎化が進む現代において、農村である地域を見直そうと地域の活性化を目指し「わくわく手づくりファーム川北」は誕生しました。
 私たちは地元の休耕田を利用するビール麦や豆類の栽培を推進し、地元で収穫した農作物から地ビールをはじめとする製品化もすすめております。
 またオリジナル製品や地元の特産品、とれたて農作物など「おすそわけ」の窓口として、産直物産館で小売販売し、地域における「農」と「食」の「自然の恵み」を広くお届けしております。

美しい日本海の入江を望む能登内浦の高台にある、地ビール工房やレストラン、牧場などからなる、新しいリゾートエリアが「日本海倶楽部」。
海を望む高台にある日本海倶楽部レストランからは、1年を通じて美しい内浦町九里川尻湾の風景が見渡せます。特に、1階テラスや2階バルコニーで飲むビールは最高のおいしさだとの評価をいただいています。

石川の地酒・金沢「近江町市場」にある地酒市場「酒の大沢」
北陸の地酒を中心に、地元で親しまれているものからレアものまで取り揃えています。
石川県の地酒の品揃えナンバーワン!の地酒専門店です。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.