オカン、コワイ

エビス タンブラー
エビス タンブラー

 母の一周忌まであと三週間、いつまで経っても「お母ん、怖い・・・」ということではないのです。「悪寒、怖い」、先週金曜日に体験した初めての強烈な悪寒、いまだその後遺症が続いています。体調回復に努めるため、飲酒も極力控えております。写真は昨夕届いた「エビス100年のコク実感キャンペーン」の商品、冷蔵庫で冷やした陶製タンブラーに注いだビールの美味そうなこと、いや、美味しかったこと。ただし、この後はグラスワイン1杯に抑えて我慢、というのも熱の花で口の周りが荒れ、舌にも影響あるために食べづらい状況が続いているのです。ま、体重減の好機ととらえておきましょう。

 先週金曜日朝のこと、いつもなら電車で出勤するのですが、気になっていた仕事を早く片付けるべく車で出勤。名神茨木ICからR171へ合流する交差点で、突如アラームが鳴り警告ランプが点灯、CMBSが作動したのです。一瞬何のことかわからなかったのですが、どうやら前方の車との距離が近すぎるとの警告であった模様、後から思えばこれが最初のサインだったのですね。
 出勤後手早く仕事を片付け、午前の授業を終えてランチをとるまでは普段通りだったはず。ところが、午後の授業へ向かう途中に肌がゾワゾワ、教室へ入った瞬間に急に寒気がして身体がガタガタと震え出しました。何とか授業を始めたのですが、身体が震えてキーボードが打てず声もうわずってしまい、このまま継続は困難と判断。学生には自習の指示を出し、隣の教室で同じ授業を担当しているE先生に後を託していったん自室へ。いくつかの選択肢を検討した結果、早退して車で帰ることを選択。帰宅後は速攻布団に飛び込み、やたらうなされながらも汗びっしょりかいての目覚め。何しろ、体温を測るなどということを考える余裕さえなかったのです。
 翌日一番で内科受診、採血・採尿の結果、炎症反応はあるが白血球の増加は見られないので何らかのウィルスによる発熱か、解熱剤を処方していただいて数日様子を見ることに。終日体温をチェックしましたが、夜中に38度となったので解熱剤を服用。日曜日は終日平熱で、どうやら落ち着きました。
 思い返すに、金曜日の運転時のアラームは、すでに体調が普通ではなかったのですね。普段なら当然踏んでいるブレーキが踏めていなかったこと、事故に至らず良かったとは言え、遠因たる睡眠不足を反省し、ひたすら眠り続けたこの三日間でありました。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.