熊野詣での季節

 同僚のsampe氏,はりまやさんと「春の熊野詣」に出かけたのは昨年の3月14日・15日のこと.何しろ3人とも2日間で2kg太ってしまったという,大変な満腹ツアーであったのです.今年はなかなか休みが取れないのですが,16日(金)に熊野で仕事が入っているので,その後にツレアイも休みを取ってもらって春の熊野詣でをすることに.その前に,明日は松阪へ講演のために日帰り,週明けは学科の「北陸キャンプ」で2泊3日の旅程,しばらくは出入りの多い毎日が続きます.
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まるく,まぁ〜るく

まるく,まぁ〜るく 息子たちの食事の間中は自分のベッドで寝ていたココ,少し遅めに帰ったツレアイと私が食べ始める頃に起き出して食卓へ.しかし,干物の皿に鼻を近づけるももらえないことを納得したのか,このところのお気に入りのカゴの中へ.どう考えても身体に比して小さすぎると思うのですが,本人はこの格好でおさまりがいいのか,すぐに寝入ってしまいました.


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3月に入りました

デスクまわり 例年のことではありますが,しかし,例年以上に時間の経つのが早いと思われる今日この頃.いろいろと会議が続いてそろそろエネルギーが切れてきた夕方,千里金蘭大学人間社会学部人間社会学科のたまり場,教材準備室です.この部屋には,我が学科の要であるT副手が常駐し,蜂の巣状のテーブルには教員分のPCが備え付けられ,学科会議もこの場所で行われます.普段であれば,ひっきりなしに学生が訪れ,昼休みには彼女たちの食堂に早変わり.今は春休みですが,就職活動中の3年生が二人(Hさん,Mさん)顔を見せて,現状報告などしてくれています.写真は私のデスクまわり,近頃は自分の研究室へ寄らずにここへ直行します.


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熊野鯖

吉野葛・盲目物語 谷崎潤一郎のシリーズも5冊目,『吉野葛・盲目物語』を読み始めました.昨日の帰路から「吉野葛」を読み始め,ぐいぐいと引き込まれ,今朝の出勤車内で読了.とにかく,吉野・熊野のおなじみの場所が舞台となってなじみの地名が登場し,しかも浄瑠璃や歌舞伎の題材が盛り込まれているために,大変楽しく読み終えました.もっとも,もう少し古典(=昔の人の教養)をしっかりとおさらいしておく必要は感じましたが.今回驚いたのは,文中に登場した「熊野鯖」という表現.もちろん,熊野で鯖寿司はしょっちゅう食べてきましたが,「熊野鯖」という表現には(恥ずかしながら)初めて出会いました.


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春のような一日

 所用のために,ゆっくり出勤し,早めに退出してきました.朝の天気予報で暖かいとのことだったので,コートを着ずに出かけましたが,本当に穏やかで春のような一日でした.職場ではいろいろと片付けねばならないことがあるのですが,早めに出て阪急西院駅に降り立ったのがちょうど17時30分,改札を出るとまだまだ明るくて,本当に日が長くなってきたのですね.
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寒サンマの丸干し

 デコポンを食べながら,ふと気づいたのですが,今年はサンマの話題にあまり触れていませんね.サンマの丸干しは紀州の名物ですが,やはり脂の抜けたカンピンタンがその真骨頂と私は信じております.ところが,しばらく熊野へお邪魔していない上,雑事にかまけて2月も終盤,そろそろサンマのシーズンも終わりです.ちょっと寂しい今年の冬でしたね.
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デコポンが届きました

デコポン 熊野の知人からデコポンが送られてきました.「清見」と「ポンカン」の交配で出来たこの品種,「全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物」とのことですが(詳しくは,前のリンクをたどってWikipediaをご覧ください),とにかく美味しいのです.私自身は面倒くさがりなのであまりミカンは食べませんが,これだけは別ですね.味もさることながら,愛嬌のある外観はついつい可愛がりたくなってしまいます.


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大丈夫?

カゴの鳥? さて土曜日です.ツレアイは神戸へ研修に,私はひたすらメンテナンス作業.相手のいないココはひとしきり甘えると,素直に自分の寝場所へ.ところが,今日初めて気づいたのですが,こんなお気に入りを作っていたのですね.リビングとキッチンの境目にあるカウンターの下に,無印良品の「引き出し」を組んでいろいろなモノの整理箱に使用しています.その上に置いてあったヒノキシートのカゴ(尾鷲の池田さんにいただいたもの),普段は果物を入れているのですが,たまたま空になっていたところを,自分の寝場所に見つけたのですね.大きくなったので,かなり無理があるとは思うのですが.
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