日本の歴史を漫画で読む

 今年の盆休みは縄文ロマンを楽しむというテーマ設定をしていたのですが、十分には果たせぬままに休みが終わりました。出勤前に立ち寄った阪急烏丸駅近くのくまざわ書店、普段必要な本はネットで注文しますから、時々は店頭で本の動きをチェックします。ベストセラーコーナーで目にとまったのが「漫画版日本の歴史」、これは

1998年3月「集英社版・学習漫画日本の歴史」全20巻として刊行されたものに文庫化にあたって新編集を施したもの

 2007年7月に第1刷が出てますからすでに1年前、全然気がつかなかったのですが、しばらくやみつきになりそうです。
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カスタムフィールドを(ちゃんと)使う

 先日から、カスタムフィールドのデータをプラグインを使って表示することで「読書中」の本を記事中に表示することをはじめました。お盆休みの時間を利用して少し勉強し、プラグインを使わずに表示させてみることにします。なお、ここ数日の記事に表示していたものからキーの名前を変更しましたので、当該の記事の書名の表示は消えています。
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いま読んでいる本

 私の一日は朝が早いので、夏休み期間中は朝食後から昼食までの間に、その日のメインの仕事をすることに決めています。今朝は気になっていたいくつかのサイトのメンテナンス、いずれもWordPressを利用していますが、バージョンアップをさぼっていました。バージョン2.3.3のものだったのですが、データベースとファイル群のバックアップをとってから2.6のファイルを上書き。管理画面に入ろうとすると自動的にデータベースのアップグレード作業が始まって、特に問題なく終了。意外に早く終わったので、自分のブログのメンテナンス。これも前から気になっていたWordPressの機能であるカスタムフィールドの利用を試しています。個別記事の最後に、現在読んでいる本を紹介する機能をつけてみました。まずは、シンプルに書名だけを表示、より高度な利用法は夏休み期間中の宿題とします。
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手の甲

 連休明け、やはり身体が重いですね。非常勤の日ではありますが、月に1回(正確には5週間に1回)の受診日のため朝一番で京都南病院へ。受付でカードを通すと「予約診察」との表示、なるほど、前回の診察後に次回の案内の紙をもらったのはこのことだったのですね。いつも通りの診察と採血、診察室では体重が77.5kg(もちろん着衣状態!)、血圧が141-83(?)、前回同様の薬を処方していただきました。普段より30分程度遅い電車で松阪に向かいましたが、往路で読んだのが先日afiaさんから紹介していただいた松永さんの本。一気に読了、楽しく読み進めながら、いろいろと興味深い事柄を発見し教わりました。松永さんの著書は、サイドバーにリンクを張ってあります。アマゾンで購入できますので、ぜひリンクを辿ってみてください。
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見えない世界で生きること

 熊野つながりのafiaさんからメールが来ました。私信ですが、一部紹介したいと思います。

息子の目の関係で知り合いになった松永信也さんが本を出しました。
見えない世界で生きること』角川書店
彼は、うちの息子と同じ網膜色素変性症で、39歳のときに失明してから、「見えない」ことを伝えるために活動しています。

 私も読んでみようと思いますが、ぜひ、皆さんもどうぞ。上記リンクをクリックすれば、amazonで購入できます。どうぞよろしく。
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85センチの向こう岸

 金曜日の夕方であります。昼休みには、2限の授業を終えたO氏としばし歓談。もちろん、彼のためのランチはこのところ(こっそりと)愛用している豆乳クッキー。話題はここ数日の私の体重減について、もっとも、O氏は至ってスリムなスポーツマン。午後は、提携校(?)である釜山女子大からの160名のゲストを迎えるイベントがあったのですが、国際交流室長(?)として奔走するsampe氏を尻目に、ひたすら週末の片付けもの。時折届くメールをチェックするのですが、私のGmail画面にはNIKKEI NETのニュースクリップが配信されているのです。何のニュースだったかは定かではないのですが、クリックしたNIKKEIの画面のどこかに「ダイエット」の文字が!釣られるようにクリックしてたどり着いたのが、「85センチの向こう岸」というWeb連載小説のページ。片付けもそこそこに、思わず読みいってしまいました。
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「サザエさん」的コミュニティの法則

 鳥越皓之さんから、近著『「サザエさん」的コミュニティの法則』をお送りいただきました。鳥越さんは現在早稲田大学にお勤めで環境社会学の大家ですが、近年は地域政策・計画の分野でも積極的に発言・行動されています。ここ数年、ほとんど学会にも参加していない私などはご無沙汰しっぱなしではありますが、「たまには本も読んで、ちゃんと勉強せなあかんよぉ」と叱られているわけですね。 😉  大変読みやすく、よく書かれた本だと思います。ぜひリンクをクリックしてご購入ください。 😛
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歓喜の歌

 2月2日は「夫婦の日」だそうですが、この日に公開される映画で是非観たいものが二本、「結婚しようよ」と「歓喜の歌」。前者は「吉田拓郎の名曲で彩る、父と家族の物語」、後者は立川志の輔の落語を映画化した「真心を歌にのせて贈る、ハートフルな音楽喜劇」。その「歓喜の歌」の原作(?)を購入、帰路の車内で一気に読んでしまいました。いやぁ、これは笑える、そして楽しい!
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宮部みゆき『誰か』

 宮部みゆきの本は、文庫化されてから購入して読むことにしています。冬休みがあけて最初の通勤車内読書は『誰か』。7日(月)、四条烏丸で用事を済ませて阪急に乗る前に立ち寄ったKUMAZAWA書店、いつものように文庫本の新刊コーナーへ立ち寄ると、目についたのがこの本。最初に確認するのは奥付の日付、自分が未購入であることを確認することが習慣化しています。何しろ、司馬遼太郎や藤沢周平、池波正太郎と言ったところでは、同じ文庫本を2度購入することなどざらでしたから。 😉
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正月メモ

ん? 正月休みで帰省していた三男は昨夜東京へ戻り、私は今日から出勤。いつも通りの朝に戻ったせいか、ココもずいぶんと落ち着いています。例によって午前4時の朝食後、私が起き出す6時半からしばらくは室内を走り回って一人運動会。私がテレビニュースを見ながら珈琲を飲んでいると、定位置の菓子箱の中へ。カメラを向けても悠然としたポーズ、どうやら彼も正月モードを抜けたようです。
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