阪急北千里を降りて、大阪大学の方へ向かう道路が三色彩道。だいぶ紅葉が進んできましたが、これは昨日の午前中の写真。昨年は11月22日に、同じ場所で写真を撮っています。この撮影ポイントは交差点、ここを左へ曲がると職場へ向かいます。今日は吹田市民講座の第2回目、担当は私。70名程度のお客様を前にして、例のごとく行き当たりバッチリ路線の80分。自己採点は60点と言うところか? お集まりいただいた皆様、どうもありがとうございました。
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タグ: 講演
千里金蘭大学吹田市民講座
わたしの職場は吹田市にありますが、意外と吹田を「スイタ」とお読みいただけない場合があります。たしかに、文字を見ると「フイタ」と読まれても仕方ありません。 ま、そんなことはともかくも、その吹田市と大学が連携するという「協定」が結ばれました(近頃、どこの大学でも地域連携は必須のタームなのです)。その具体化の一環で「千里金蘭大学吹田市民講座」を開催することになり、わたしもその一部をお手伝いします。平日の昼間ということで、対象はおのずと限られますが、「現代社会と文化」というテーマで5名の講師が話をします。メンバーはすべてわたしと同じ人間社会学科の教員、私以外の講師の話は面白いと定評があります。お近くの方、いかがですか?
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2007年度公開講座 後期受講生募集
千里金蘭大学生涯学習センターの「2007年度公開講座」、後期の募集が始まりました。わたしは前期に「ブログでつづる自分史」という講座を担当し、受講生の数は少なかったのですが、新しい出会いを頂きました。後期も同様に「続・ブログでつづる自分史」という講座を担当します。職場は吹田市藤白台にあって、阪急千里線「北千里」(終点です)から徒歩10分のところ。興味のある方、ぜひご参加を。といっても、このブログをごらん頂いている方には、この講座の意義はあまりないかもしれませんが。 😉
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公開講座がはじまりました
千里金蘭大学生涯学習センターが提供する講座のうち、「ブログでつづる自分史」という講座を受け持ちました。受講者は男性二人、次回からは専用ブログを立ち上げますが、まずはご挨拶をしていただきましょう。 😛
「生活綴り方から「戦後」を考える−鶴見和子文庫をひらいて−
京都文教大学人間学研究所の公開シンポジウムが開かれます.昨年は私もお世話になりましたので,ちょいと宣伝を.
○とき:6月23日(土)14:00〜16:30
○場所:京都市国際交流会館イベントホール(地下鉄東西線蹴上駅そば)
○入場無料・申し込み不要
★報告1:佐藤藤三郎(作家・農業/山形県上山市在住)「『山びこ学校』の地で『戦後』農業を生きる」
★報告2:澤井余志郎(四日市公害を記録する会代表)「紡績工場から石油コンビナートまでを綴る」
○コメンテーター:鵜飼正樹(京都文教大学人間学部文化人類学科准教授)、杉本星子(京都文教大学人間学部文化人類学科教授)、高石浩一(京都文教大学人間学部臨床心理学科教授)
○あいさつ:樋口和彦(京都文教大学学長)
○趣旨説明:西川祐子(京都文教大学人間学研究所所長)
○司会:三浦潔(京都文教大学人間学部現代社会学科教授)
詳細はこちらから.
公開講座開講式でした
千里金蘭大学生涯学習センター主催の公開講座の開講式が行われました.お天気に恵まれた土曜日,旧館の階段教室を使用してのプログラムは学長挨拶,私の記念講演,桂米左さんの落語実演という内容.参加者は50名程度でしたが,みなさん大変熱心に聴講されていました.午後からは,定期演奏会があってかなりの人出,私の方は早めに失礼して北千里で遅めの昼食を頂いて先ほど帰宅.久しぶりに,余裕を持って夕飯を造ることが出来ます.
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千里金蘭大学公開講座開講式
京都・松阪・大阪
三重県松阪市嬉野町中郷地区の研修会に呼ばれ,「地域社会の再発見」と題する講演をしてきました.過疎地域の活性化がテーマなのですが,近頃はだいたいこの演題でお願いしています.京都駅9時15分発の特急で1時間40分,松阪の手前の伊勢中川駅周辺はここ数年で駅前再開発が進み,見違えるようにきれいになってきました.迎えに来ていただいた松阪市嬉野振興局の職員の方の運転で,20分強山側へ走ったところにある中郷地区,地元を元気にしようとする活性化協議会が5年前から活動をはじめ,今日はその総会.4月1日に予定されている「桜まつり」に提供する食事の「試食会」と講演会のセットとなった今日の企画は,私にとっても東紀州以外では久しぶりの体験.いろいろと,勉強させていただきました.例によって,結論は「めざせ,生涯現役社会」「地域づくりは,出番づくり」.いつも同じ話でゴメンナサイ.
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