第291回市民寄席

第291回市民寄席 年間5回の京都市民寄席、今回からは京都芸術センターでの開催、nonkiさん・anitiさん、うちの夫婦の4人で楽しみました。会場は古い小学校の講堂を利用しているのですが、丁度いいスペース、ほぼ満席の盛況でした。終演前に雨が降り出したこともあって、帰る頃にはだいぶ涼しくなりました。しかし、仕事帰りに駆けつけてくれたanhiroshiさんも加えての5人、夜が更けるとともにヒートアップ、またまたワインの空き瓶が増えてしまいました。
“第291回市民寄席” の続きを読む

充実の桂米二独演会

 アバンティホールでの年に一回の独演会、昨年は7月14日(土)の台風接近中に行われましたが、今年は少し早めの6月24日(火)。嵐を呼ぶ男も近頃は大人しくなったと見えて、雨も降らずに大入り満員。今回の目玉は中入り後の狂言、それと「代書」のオリジナルバージョンの通し、早い予約のせいでいい席が取れたこともプラスして、前売り3000円は十分に満足できるものでした。
“充実の桂米二独演会” の続きを読む

第200回記念 上方落語勉強会

 土曜日の仕事を昼で切り上げたツレアイと蒟蒻カレーうどんで昼食を済ませ、京都府立文化芸術会館でnonkiさんと合流、落語を聴いてきました。今日の催しは、1972年からはじまった「上方落語勉強会」の200回記念、1年に6回開かれているのですが、ここまで継続しているとはたいしたもの。中入り後米二さんと小佐田定雄さんとの対談の際、入院中の米朝師のインタビューの様子が流されました。私自身はこの会には近年ほとんど来たことはありませんが、思い返してみると、大学へ入学した年に友人たちをつれて来たことがあります。出演者の一人が絶句してしまい、最初からやり直したことがあって、鮮明に覚えています。それ以来30数年、決して順風満帆ではなかったと思いますが、サポートする京都府・京都文化財団も立派、どこやらの文化予算カット知事に聞かせてやりたい話題ですね。
“第200回記念 上方落語勉強会” の続きを読む

第290回市民寄席

 このところすっかり落語つながりのnonkiさん、Wさんとうちの夫婦4人で行ってきました。昨年来の「ちりとてちん」人気もあってか、開場30分以上前にかなりの人が列を作っています。会場の京都会館第2ホールは2階部分が自由席の設定、そのための行列だったのです。もちろん、我々は「年間席札」を持っていますから悠々の入場、前から4列目の席に座って堪能できました。終演は丁度21時、そのままタクシーで帰宅して「カレー・パーティー」、ビール・ワイン・焼酎と進んだ酒宴は午前1時にお開き、私が「寝る!」と宣言しなければまだまだ続いたかも知れません。いやぁ、よく笑いよく喋りそして、よく食べた夜でした。 :mrgreen:
“第290回市民寄席” の続きを読む

贅沢な一日

ギャラリー高野 5月4日(日)はみどりの日というのですね、ま、そんなことはともかく盛りだくさんな休日でした。朝から洗濯を済ませて開店直後のスーパーで買い物、夜の来客用に料理を用意。簡単に昼食を済ませて向かった先は法然院。桂雀三郎さんの独演会を聞いてきました。同行者はWさん、nonkiさんとそのお友達。終わってからすぐ近くの「ギャラリー高野」へお邪魔してRさんと懐かしの再会。お茶を頂きながらしばし歓談。観光客で大混雑の東山で乗車した5系統のバスは三条から京都駅まで90分とか、途中で降りて地下鉄に乗り換えて二条駅、そこからタクシーで帰宅。急いで帰ったには訳があって、O君夫妻もまじえての酒宴が控えていたのでした。よく笑いよく飲んで、とても料理を食べる暇がなかったおかげで、今朝の体重計はいい数字でした。 😆
“贅沢な一日” の続きを読む

立川談志 きょうはまるごと10時間

 昨日の日曜日、映画館から戻ってお茶を一服、テレビをつけるとNHK(BS-hi)で「立川談志 きょうはまるごと10時間」。夕飯の準備をツレアイに任せて見入ってしまいました。大河ドラマをはさんで午後7時から後半の第二部開始、放送された実演は第一部では「やかん」「へっつい幽霊」「芝浜」、第二部で「粗忽長屋」「品川心中」「居残り佐平次」。う〜ん、これは全部録画すべきでしたねぇ、再放送に期待したいと思います。
“立川談志 きょうはまるごと10時間” の続きを読む

歓喜の歌

 2月2日は「夫婦の日」だそうですが、この日に公開される映画で是非観たいものが二本、「結婚しようよ」と「歓喜の歌」。前者は「吉田拓郎の名曲で彩る、父と家族の物語」、後者は立川志の輔の落語を映画化した「真心を歌にのせて贈る、ハートフルな音楽喜劇」。その「歓喜の歌」の原作(?)を購入、帰路の車内で一気に読んでしまいました。いやぁ、これは笑える、そして楽しい!
“歓喜の歌” の続きを読む

白い一日

白い一日 このところ寒い日が続いていますが、24日(木)は午前中から降り始めた雪が(積もりはしませんでしたが)一日中降り続いていました。少し遅めの晩酌は当然熱燗、適度に暖まるとそのままダウン。ココの朝食のために起きだして外を見れば、うっすらと白いものが。さすがに外に出て写真を撮るのは辛いので、台所のベランダからのショットです。
“白い一日” の続きを読む

季節を感じる

正門前 11月になってしまいました。「夏休みの宿題」も片付かないうちに、季節はどんどんと進んでいきます。写真は職場の教材準備室の窓から正門を眺めたもの(ただし、二日前の小雨時)。すでに、紅葉は始まっているのですね。職業柄と言うべきか、私にとっての秋とは、紅葉の進み具合ではなく入試業務で感じさせられるのです。文化の日の今日、職場では公募制推薦入試・編入学試験が実施され、夕方までの拘束。せっかくのいい天気、隙間を縫って久々のブログ更新。こんなことでもして息抜きしなけりゃぁ、ねぇ。 🙄
“季節を感じる” の続きを読む

京都・らくご博物館【秋】〜栗名月の会〜

 職場では明日から大学祭、学生たちは各々の企画の準備、本館前では業者が入ってメインステージの設営。私はといえば、朝から2コマの授業を終えた頃には、喉の痛みも一段落して、むしろ元気が出てきました。午後は非常勤講師のO君にネット翻訳のレクチャーなどしつつ、早めに退出して京都国立博物館へ。らくご博物館も数えて15回目、開場直前に到着したので、次回のチケット販売の列に並んでお気に入りの席をゲット。仕事を終えて着物に着替えたツレアイと開演直前に合流。久しぶりの生落語を楽しめました。
“京都・らくご博物館【秋】〜栗名月の会〜” の続きを読む