米朝一門会(2013年1月2・3日)

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 正月にはやはり笑いで福の神を招き入れたいもの、昨年の場合は元日に吉弥さんの会、4日に天満天神繁昌亭での歌之助が遺したネタ達と2回出かけていました。今年はサンケイホールブリーゼでの米朝一門会、例年2日間にわたって開催されますが、私は3日(木)に行ってきました。開場5分前に着いたのですがホールには大勢の客、ほどなく三味線・鉦・太鼓で賑やかに(これはシコロと呼んでいいのか?)客を迎え入れ、私の座席は1階最後列、場内は満席どころか補助席も出る大入り。新春らしい華やぎの中で、まずは開演前にグッズ購入。米朝一門の系図手ぬぐいは数枚手元にありますがだいぶ古いもの、米二さんのお弟子さん・二葉ちゃんの名前が入ったものが欲しくて早速購入。その横には昨夏の桂米朝展で販売された資料集の新しいバージョンがあったのでそれも購入、嬉しい土産が出来ました。
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桂ざこば独演会(2011年10月9日)

 世間は三連休のど真ん中、天気は上々気温も上昇、あちこちで運動会の歓声が聞こえます。そんな中、大阪・サンケイホールブリーゼで開かれたざこばさんの独演会に行ってきました。JR京都駅は観光客であふれかえって、歩きにくいことこの上なし。大阪駅で下車後桜橋出口から会場までは地下街を一直線、こちらでは天気も喧噪もほとんど気にはなりません。開場5分前に会場着、幅広い年齢層の老若男女が詰めかけての盛況です。ロビーのグッズやドリンク販売は一切無視して席に着き、受付でいただいたチラシ類もまとめて座席の下、余計な誘惑を一切断ってプログラムの確認、サンケイホール初代支配人の文章に年輪を感じました。終演間際に地震発生、場内が少しざわつくことがありましたが、そのまま下げて無事閉幕。帰宅して息子に聞いてみると、地震など知らなかったとのことでした。
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