桂文我上方落語選100回記念は東の旅通し

[flickr id=”6887503842″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”medium” group=”” align=”left”] 桂文我さんが主催されている「桂文我上方落語選(京都編)」が、めでたく100回を迎えられ、その記念の落語会が4月1日(日)朝から3部構成で開催されました。会場はいつもの京都府立文化芸術会館和室、私は第1部および2部を拝見しました。午前中こそ若干空席がありましたが、午後からは満杯、仲入り以外に「換気休憩」をするほどの熱気。内容は第1部が「東の旅(往路)」2部が「東の旅(復路)」、そして私は聴いていませんが第3部が「けったいな落語会」という珍品特集、大変充実した番組でした。もっとも、満員の和室でそれぞれ3時間噺に集中するというのは、出演者は交代されますが観客にとっては一種の苦行、いやぁ疲れた。次回からは200回を目指すというこの落語会、可能な限り通いたいと考えています。
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第204回上方落語勉強会

 通勤経路の阪急京都線・千里線は、中高生の春休み突入で普段よりも幾分混雑も緩和され、沿線の桜開花状況を楽しんでいます。しかし、大学はそろそろ在学生向けのオリエンテーションが始まる時期、私の職場も明日からのオリエンテーションに向けて準備をしています。とはいえ、今日は早めに退出して友人諸氏と久々の落語会。京都府立文化芸術会館で開催された、第204回上方落語勉強会へ行ってきました。この会は、スタートしたのが私が大学へ入った頃、非常に息の長い会です。和室のキャパシティは100人程度、私たち5人は後ろ3列に用意された長いすの真ん中に陣取っての鑑賞、満足のうちに終わる頃にはお腹がグーグー、タクシーを飛ばして大丸南の楽仙楼で遅めの夕食。これも遅めの仕事帰りのsampe氏も合流して、春の夜の小宴会と相成りました。名物の水餃子はもちろんですが、最後に食べたラーメンが美味しかった!
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