今年の歯医者

[flickr id=”8271441439″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”medium” group=”” align=”left”]  「髪は長いお友だち」でなくなった私にとって、せめて「歯は長いお友だち」であってほしいものです。しかしながら、積年の不摂生による歯周病のおかげで「歯医者は長いお友だち」となってしまいました。事情があって職場近くの歯医者から現在お世話になっている歯科医院へ変更してはや3年目、今年も毎月1回お世話になりました。下の歯の左右に「爆弾」を抱えているのですが、幸い月1回の掃除のおかげでいまだ「不発弾」状態をキープしています。悪いものをなくすのではなく、悪いものとも付き合っていくという現在の治療方針、けっこう気に入っているため、今の歯医者とは引き続き長いお友だちでいられそうです。
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歯や2年

 今日の午後は歯医者、このところ毎月1回ペースで受診して掃除&消毒をしていただいています。どこの歯が悪いというよりも歯周病なので、定期的にチェックして極端に悪化することを防ぐという方針であります。ずいぶんと馴染んだ紙製の診察券、予約記入欄が全部で36カ所、それも残すところあと5回分となりました。表紙の初診日を確認すると平成22年10月29日、何と通い始めて間もなく2周年であります。もちろん、それ以前も歯医者にはお世話になっていましたが、種々の事情で現在の歯科医院へ、何と言っても場所がいい、いたって「綾麩屋」ですから(落語をご存じない方はスルーして下さい)。有り難いことに、ここしばらくは月に1度チェックしていただくのですが、2年前の初診時などは悲惨な状況、思い出すのもおぞましい。とはいえ初診もとい初心忘るべからず、ブログの記録を振り返っておきましょう。
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歯磨考

 昨年11月19日のこのブログには、パンパンマンという記事を書いています。10月29日に現在お世話になっている歯科医院で初めて受診し、次の11月15日(月)に行われた治療箇所が痛み出して、急きょ再加療していただいたときのこと。当該箇所は虫歯であったわけですが、そもそも長年の不摂生による歯周病患者としては、歯科医との付き合いは絶えることはないのです。あれから一年、ほぼ二週間に一度のペースで治療してきたわけですが、今年の7月1日(金)で一通り治療は終了、後は二ヶ月毎のチェックと相成ったのです。この間、受診のたびに歯科衛生士さんからお小言、「もっと丁寧に歯磨きしてください」。ところが、本日の受診開始直後のこと、小生の口の中をしばらく眺めた後「手鏡持って下さい」、歯のあちこちを示しながら「とても綺麗に磨けていますね」と。いやぁ、アングリと口を開けたまんまではありますが、ニンマリと満足の笑みがこぼれたのでありました。
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歯は長いおともだち

天ぷらうどん@春日井

 昨年11月15日から再開した歯の治療、数えて今日が10回目、5ヶ月目に突入したことになります。前回までは、左上の1本の歯の治療にかかりっきりだったのですが、今回からは別の箇所、右上奥の処置へと移りました。金属をかぶせてあったのですが虫歯の穴が空いており、かぶせをとってみると歯そのものはほとんど無くなった状態だとか。その下側の歯の状態もあまりよくないので、それがだめになったときのことを想定しての治療方針。丁寧に説明してくれるドクターには有り難いのですが、その後の歯の掃除は相変わらず苦手。前回から4週間近く経過しているのですが、前歯がずいぶん汚れていました。原因は・・・、はい、明らかにワインのせいであります。昨晩も3名の来客と賑やかに呑んでおりましたが、内臓のメンテナンスと体重コントロールの両面から、今日以降毎週火曜日を休肝日とすることを宣言する次第であります。
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モミジバフウ

モミジバフウ

 朝一番で歯医者へ、9時30分診療開始のところ、20分に来るよう指示されて開業前の治療。掃除・消毒・薬注入と、一連の作業をしていただいて次回は12月3日(金)。それまで、臨時治療を願うことのないよう過ごしたいものです。予定が何もない土曜日、本来ならば御所の一般公開を覗きたかったのですが、朝から歯医者ということでテンションが上がらずそのまま帰宅。拙宅から市内中心部に行くときは、市バス1日乗車券(500円)を購入してバス乗り継ぎが安くて便利、四条へ出るときには七条大宮が乗り換えポイントとなります。ここの交差点は、四つ角それぞれに街路樹が一本ずつ植えられているのですが、写真は南西角に植えられているその名もモミジバフウ。まさに「紅葉葉風」にきれいな紅葉、他の三カ所がハナミズキなので、なぜここだけがと疑問を持ってしまいます。とまれ、京都の紅葉はまさに高揚期、みなさま、京都へ来られるときはぜひ公共交通機関をご利用下さい。マイカーは・・・、えらいことになりますよ。
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パンパンマン

 15日(月)に治療していただいた歯、3日分の化膿止めの薬と3回分の痛み止めをいただいてはいましたが、薬を飲みきってもおさまらず、痛みと腫れが悪化。18日(木)の会議終了時あたりから痛みが激しく、本日急きょ治療をお願いしました。今朝の段階では歯の痛みは治まっていましたが、おさまらないのが歯茎から頬にかけての腫れ。朝食時にはアンパンマン状態でしたが、歯科医院に着く頃にはパンパンマンに。予約客のすき間ですから20分程度待たされましたが、たまっていた膿を洗い流して薬処方、明日一番に再度消毒するということになりました。この歯科医院、知人の紹介でツレアイがお世話になったご縁ですが、待っている間にも電話は頻繁にかかってくるし、ドクターはもとよりスタッフ全員がてきぱき動き、なるほど評判がよいのも頷けますね。もっとも、そう頻回に来るところではないはずですが。
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ハハノンキダネ

 もちろん、母のことではなくて歯の話題であります。先月くらいから、冷水がしみるという段階ではなく、温かいものもしみるという段階を通り越し、息を吸ってもしみるという高いステージに達しておりました。さすがに何とかしなければと、いつもの歯医者さんではさすがに恥ずかしく、ツレアイの通っている歯科に予約したのが10月29日(金)のこと。その際にレントゲン撮影と全体のチェック、大まかな治療方針=長期の治療が必要であることは確認済。さて本日は、前回の調査結果を通信簿のようにファイル化されたもので説明を受け、まずは一番気になっていた部分の治療。痛みは全く感じなかったのですが、食べ物かすが溜まりやすくて困っていた部分、先生は一目見るなり「鏡!」。おそるおそる手に鏡をもって示されたところには白い膿がはっきりと、「痛みを感じてへんのやったら、腐ってますな」それは歯のことなのか私の心根のことなのか…。ともかく、治療後時間が経つとすぐに歯磨きがぞんざいになり、歯間ブラシも埃をかぶるという繰り返しがこのていたらくを招いたわけであります。しっかりと歯垢をとられたその後は、化膿止め三日分と痛み止め三回分を処方され、冷たい外気がいや増しに歯にしみたのでありました。
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まだかなぁ

まだかなぁ

まだかなぁ,
originally uploaded by myonckr.

 いつもなら2fのベランダにいることの多い時間帯、今朝は1fの書斎で私の足下に。サッシの向こうは縁があって、その先の塀の向こうはビデオショップ。ガラス1枚隔てた外は、近所の猫さんたちがしょっちゅう通り抜けるコースです。写真左上の段ボール箱の先には、かつてモモタロウが使用していた出入り口があるのですが、今は閉鎖中。まだ薄暗い外を見ながら夜明けを待っているのか、それとも、誰か友達が通るのを待っているのか・・・。


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精勤歯科

大根のそぼろ餡かけ 別に、働き者の歯医者さんのことではありません。10月中旬から10週連続の歯科治療、本日午後に右下奥にブリッジ装着して、ついに終了! 帰りに受付の女性からも、長かったですねぇ、と。いい気分で帰宅後夕飯準備、写真は近頃の定番「大根のそぼろ餡かけ」。さすがに阿吽坊のようにはいきませんが、このところあちこちから大根を頂いたので、すっかり定番メニューに。息子たちは先に食事を済ませたのですが、試しにハムステーキの切れ端をちょっと囓ってみると・・・、いやぁ快適、しっかりとかみ切ることができます。やはり口の中のバランスがよくなったのですね、久しぶりに自分の歯で食べている感じ。いやあ、お腹がすいてきた、ツレアイの帰りが待ち遠しい。 😉
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なが〜いお付き合い

あのねぇ... かつて『髪はなが〜いお友だち』というコピーの発毛促進剤のCMがありましたが、私にとっては頭頂部を中心に悲しい別れが続いております。ま、このあたりは哀しさはあっても悲しみはないのです。しかし、同じ長いつきあいでも髪の毛ではなくて歯のことになると話は違います。週明けの月曜日、少し早めに退出して、いつもの浜田歯科を訪ねました。本来ならば先週抜歯した後のケアーをお願いするところですが、ちょいと緊急事態発生。抜歯した側とは反対の上の歯が、ここしばらくは知覚過敏の症状をあらわにしておりました。青森旅行の際にも気にはなっておりましたが、冷たい水にしみるどころか、温かいご飯を食べる際にも痛みを伴う状態に。ドクターの診断は、「ちと、危険領域ですね』と。私の場合は、歯茎が後退してしまい、本来歯茎に隠れているべき部分が露出状態となって過敏に反応してしまうとか。対策としては、神経につながる部分に薬剤を注入して伝達回路をふさぐとのこと。ただし応急処置故、場合によっては神経を抜く必要になるかも。そんなこんなで、歯科医とのなが〜いお付き合いは、まだまだ続くのです。
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