お彼岸ですね、おはぎをお供えしようと七条大宮の『ふたば』まで。途中梅小路公園を抜けようとしたのですが、生憎明日のイベント準備のために芝生広場は立ち入り禁止。外周をめぐって、季節の花を楽しんできました。月曜日から授業開始、準備は明日のことにして今日はのんびりさせて頂きます。
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タグ: 暮らし
草露白
今日から二十四節気の白露(はくろ、大気が冷えてきて露ができ始めるころ)、初侯は草露白(そうろしろし:草に降りた露が白く光る)。我が家のコムラサキ、随分と色づいてきました。朝の空気も冷たくなったし、秋色濃くなったことを実感しますね。個人的には夏休みが終わり今日から仕事の秋モード、まずは週末に迫った合同社会調査実習本調査です。
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禾乃登
今日から二十四節気・処暑の末候、禾乃登(こくものすなわちみのる)。いよいよ新米の時期ですが、3年前には紀伊半島大水害がありました。今年の夏もあちこちで豪雨被害、近頃の野菜の高騰には困ったものですが、それにもましてお米の生育が心配。生産者のご心痛はいかばかりか、ただただ少しでも多くの収穫を祈るばかりです。
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ほっと一息
台風11号、ようやく消えてくれました。しかし長かったですねぇ、被害に遭われた皆様・地域には心よりお見舞い申し上げます。我が家はと言えば、特に問題ありません。強いて言えば写真の状態、バジルが1本倒れております。もっとも、折れたわけではないので実害はありません。私の職場は月曜日から一斉に夏休みに入りましたが、私は昨日出勤して今日からお休み、ほっと一息ついております。
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41回目の夏
高校を卒業して1浪の後、京都の大学へ入学したのが1974年のこと。当初は片道2時間強かけて自宅から通学していたのですが、さすがに「通うだけの学生生活」では味気なく、親の許しを得て下宿生活を始めたのが1974年8月1日のこと。そう、今日は私にとっては「一人暮らし記念日」なのであります。あれから数えて41回目の夏、変わるモノ・変わらないコト、昨晩からあれこれ思うのは夏休みのせいなのですね。
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梅雨を楽しむ
ただいま二十四節気では芒種、七十二侯では「腐草為蛍(ふそう ほたると なる)」、なるほどじめじめした梅雨のイメージぴったり。連想ゲーム的にいえば、梅雨⇒紫陽花、その先は・・・なかなか出てきません。ところが、職場の掲示板に現れたのが折り紙の紫陽花、そしてそこに加えてカタツムリとアマガエル、いやぁ、見事な出来映え、一挙に子どもの頃にワープしてしまいます。職場の社会人対象プログラムを受講されているMさん、得意の折り紙を学生や他の受講生たちに教えてくださるのですが、時々その成果を廊下の掲示板に披露してくださいます。これも立派な地域連携、おかげで薄暗い廊下がグッと明るくなりました。
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個性それぞれ
ベランダのプランターに植わった2本の胡瓜君、ここへ来て違いが歴然としてきました。右の大きい方が同居猫の攻撃にさらされた犠牲者、一時はその前途に赤信号さえ灯っていたのですが、今ではしっかりと蔓を伸ばし始めました。左の方は最初からマイペース、たとえ実がならなかったとしても個性それぞれ、観察者を楽しませてくれています。
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天までのびろ!
受難続きの胡瓜君、続報であります。どうやら同居猫の攻撃の痛手から回復し、元気に蔓を伸ばしております。この分ならもう大丈夫、早速支柱の手配をせねばなりません。世間からはいささか後れをとったかも知れませんが、今後の成長が楽しみであります。
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皐月しみじみ
何とかして欲しいと思うここ数日の暑さ、この時期の真夏日は身体にこたえます。旧暦では皐月に入り七十二侯では今日から「麦秋至」、小津安二郎の名作を思い出します。じめじめと鬱陶しい梅雨ではありますが、これほど暑さが続けば早く雨が欲しいと切に思いますね。写真は我が家のガレージにある紫陽花、数年前に購入したものですがちゃんと咲いてくれました。昨夕帰宅時に気づいたのですが、この花を見るだけで水をまいた後のような気分になれます。
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新たな試練
ここ数日はすっかり夏の暑さ、それだけに朝のひんやりとした空気が楽しみで、明るくなり出すと布団から起き上がります。まずはベランダの確認、をを、受難続きの胡瓜君に新たな試練! なんと、今度は葉っぱを囓っております。確かに、室内に置いてある猫草に比べてフレッシュさは断然こちらが上。同居猫の健康には結構ですが、胡瓜君の前途にまたもや暗雲、この展開から目を離せません。
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