綿柎開

薄@梅小路公園
薄@梅小路公園

 今日は二十四節気の処暑、初侯は綿柎開(わたのはなしべひらく)、久しく綿の花など見ませんが、気分転換に梅小路公園まで散歩。ラジオ体操を始めてから週末のウォーキングも随分とご無沙汰、季節の変化を改めて感じました。写真は公園東口近くの薄、アーチには朝顔も咲いているのですが、見た目にしっかりと秋ですね。
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41回目の夏

今朝のベランダ
今朝のベランダ

 高校を卒業して1浪の後、京都の大学へ入学したのが1974年のこと。当初は片道2時間強かけて自宅から通学していたのですが、さすがに「通うだけの学生生活」では味気なく、親の許しを得て下宿生活を始めたのが1974年8月1日のこと。そう、今日は私にとっては「一人暮らし記念日」なのであります。あれから数えて41回目の夏、変わるモノ・変わらないコト、昨晩からあれこれ思うのは夏休みのせいなのですね。
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子どもになれる日

市電路線図
市電路線図

 あいにくのお天気、地元の子ども神輿も雨合羽を着ての巡行でした。にもかかわらず、梅小路公園・京都水族館は大変な賑わい、混雑を避けて夕方前に散歩に出かけました。本日ラストという声の中水族館の行列は長かったのですが、その頭の上でペンギンの散歩を(外から)観ることが出来たのはラッキー。ふと足下を見ると、写真のような市電の路線図が。思わず、番号を辿って路線毎の風景を思い描く、既に子どもではありませんでしたが、頭の中は40年前へとタイムスリップしておりました。
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プチ観光、実に結構

嵐電1日フリーきっぷ
嵐電1日フリーきっぷ

 連休を満喫しております。二晩続きで来客、いささか飲み過ぎ・食べ過ぎ傾向につき、本日は身体を動かすべくプチ観光を楽しんできました。今回のターゲットは「太秦(うずまさ)」、四条大宮から嵐電に乗って、蚕ノ社太秦広隆寺車折神社を巡る旅。旅のお供は勿論「嵐電1日フリーきっぷ」、500円で終日乗り放題、お得な特典もいっぱいついて実に結構。嵐山や金閣といったメイン処は遠慮して、ノンビリゆったりいい気分。こりゃぁ、晩のビールが美味いだろうなぁ。
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しっかりと、冬

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 週末は家にこもっていたのでいささか運動不足、買ったばかりのデジカメもって、久しぶりに梅小路公園へ。紅葉の名残はありますが、木々はすっかり冬モード。それでも近所の保育園の子どもたち、芝生広場で大はしゃぎ。「子どもは風の子」、こちらは風邪をひいてはならずと、早々に退散してきました。
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あと4週

[flickr id=”9171166473″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”] 私にとって一年の前半は、合同社会調査実習の予備調査が最大の山場。これが過ぎると、前期のゴールが見えてきます。今年は6月28日(金)29日(土)に実施、翌日が日曜日というのは本当に有り難い、ゆっくりと疲れを癒やすことが出来ます。その6月最後の日は大祓、松尾大社と新熊野神社にすでに人形を納めてあるので「茅の輪くぐり」はパス、写真にある、七条ふたばで購入した「みな月」を家族みなでいただきました。今日から7月、そして授業は12週目、祇園祭も始まって京都はいよいよ本格的な夏であります。
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第六回阿吽坊落語会(2013年6月15日)

[flickr id=”9051748983″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”left”]  京都・下河原の「阿吽坊」は、四半世紀を超えるつきあいの友人の店。時折お見えになる東京の女性グループと落語の話題で盛り上がった店主、「京都でもやりたいなぁ」。地域寄席は沢山あれど、東京の噺家が定期的に出演するものは少ないことから、名付けて「江戸の噺家落語会@阿吽坊」。白羽の矢が立ったのが当時二ツ目として急成長の古今亭菊六さん、ご承知のように昨年9月下席では大勢の先輩を差し置いての真打昇進、名前も「文菊」と改められました。写真は挨拶用の三点セット、個人的には披露目興行に伺えなくて残念でしたが、丁寧にご挨拶いただいて大変恐縮。予定時刻を大幅に超えての大熱演、演目は「壺算」「もう半分」「お見立て」の三席。終演後の懇親会も大いに盛り上がり、楽しい週末の夜となりました。
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第四回桂米二一門会@文芸会館

[flickr id=”8709990950″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”left”]  GWでも大型連休でもどちらでも構いませんが、私は今日が最後の休み、明日は仕事であります。その連休最後の楽しみは落語会、京の噺家・桂米二さんの一門会も数えて四回目。今回は二人の弟子が二席ずつ、師匠が一席という番組。二乗君はともかく、二葉ちゃんが二席というのは大丈夫かな、などと親父目線で楽しんでまいりました。会場はいつもの京都府立文化芸術会館、これもいつものように寺町丸太町上がった市営駐車場に車を止めて会場へ、到着後間もなく開場して今日の座席は前から二列目の左端。二度の膝送りする大入りは誠に結構、いい時間を過ごさせていただきました。
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サイタ サイタ

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 首都圏などはすでにピークを過ぎたかも知れませんが、我が家周辺ではまだまだこれから。天気が良くて時間があることから、出勤前に観桜ウォーキングを楽しみました。まずは定番の梅小路公園、朝からかなりの数の観光バスが来ています。これはかなり老木ではありますが、毎年元気に花を咲かせるソメイヨシノ。今年も健気に花を咲かせる姿は感動的ですらあります。
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柳家三三、20番目は京都

[flickr id=”8605732636″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”]  柳家三三が47都道府県全てで独演会をやるという三三五五四七、年度末最後の日曜日は京都・大江能楽堂で開催されました。会場着が開場20分前の12時10分、花冷えに配慮してかすでに入場可能でした。この建物は1908年の創建、2001年に大改修を施したとのことですが、大変雰囲気のある結構なもの。能楽堂ならではの会場設営の苦労、前二列はパイプ椅子、その後は畳敷きの桟敷席。私は32番目の入場でしたが、空いている椅子席ではなく、高座正面の桟敷席を選びました。ほぼ正面の好位置かつ座布団の間隔に余裕があって、楽に鑑賞できました。御池駐車場に車を止めて、終演後はゼスト御池で買い物。気に入った器と猪口を買い求めてご機嫌で帰宅、年度末のいい休日となりました。
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