彼岸彩々

ヒガンバナ@梅小路公園
ヒガンバナ@梅小路公園

 お彼岸ですね、おはぎをお供えしようと七条大宮の『ふたば』まで。途中梅小路公園を抜けようとしたのですが、生憎明日のイベント準備のために芝生広場は立ち入り禁止。外周をめぐって、季節の花を楽しんできました。月曜日から授業開始、準備は明日のことにして今日はのんびりさせて頂きます。
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綿柎開

薄@梅小路公園
薄@梅小路公園

 今日は二十四節気の処暑、初侯は綿柎開(わたのはなしべひらく)、久しく綿の花など見ませんが、気分転換に梅小路公園まで散歩。ラジオ体操を始めてから週末のウォーキングも随分とご無沙汰、季節の変化を改めて感じました。写真は公園東口近くの薄、アーチには朝顔も咲いているのですが、見た目にしっかりと秋ですね。
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今年も熊野三山へ

八咫ポスト@本宮大社
 毎年一回は夫婦で熊野詣に出かけます、もっとも、友人のお招きがあるからですが。今年は変則で、先月に速玉大社・那智大社にお詣りする機会があったので、この週末に本宮大社メインで二回に分けてお詣りというミニ旅行。近頃は高速道路の整備で車事情は良くなったのですが、寄る年波で長距離運転は疲れが激しい、結局レール&レンタカーを利用することに。京都からの直通は少ないので新大阪発の特急くろしお利用、終点の新宮からレンタカー、お天気にも恵まれ大変実り豊かで疲れの少ない旅を楽しんだことでした。
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元気の素

さんまのかんぴんたん
 先々月、先月と二度にわたって体調を崩しました。そのこともあって、再度体調管理に気を配り、ただいま順調に(?)減量中であります。おかげで血圧は安定してきましたが、やはり食欲には抗いがたい。そんな欲望を刺激するかのように、知人から「さんまのかんぴんたん」が届きました。スリムになったさんまの丸干し、熊野灘の冬の風物詩であります。写真は三重県熊野市の知人から送っていただいたモノ、熊野地方では多くの家庭でそれぞれの味を楽しんでおられます。購入する商品とはひと味違ったローカルな味、食べ過ぎ呑み過ぎないように気を配りながら感謝していただきます。
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浜峰商店2014年1月の催事情報

 三重県熊野市の浜峰商店、今月は東京・大阪・京都、三都を巡ります。寒の時期の定番メニュー・さんまの丸干しを筆頭に、かます・寒さば・アオリいか、自慢の干物をお届けします。是非会場に足をお運びいただいて、職人丹精の干物を是非ご覧下さい。詳細は、浜峰商店にて。
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松の内外

玉子焼き二種
 長い冬休みが終わり私の職場は今日から授業再開、ただし私は明日からですが。少し前のことですが、学生達に「お正月って、いつのこと?」という質問をしてみました。一瞬キョトンとした彼女達、順に答を求めると「三が日」というのが大方の反応。元日と元旦の違い、年賀状と寒中見舞いの区別などを解説するための前振りだったのですが、「松の内」「小正月」などという言葉や行事など、伝統芸能や民俗学などに興味を持たない限り知らなくても当然かも知れません。「単位の実質化」などという表現で授業時間の確保を厳しく迫る昨今の文科行政ですが、やはり、松の内に授業を始めるのはしっくりきません。せめて、正月の過ごし方などを教材にして今週は過ごそうと、安直な授業計画を立てているのであります。
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忘己利他

伊勢エビおろし和え
 穏やかな元日であります。日の出こそ雲が厚くて望めませんでしたが、その後は日射しもあって暖か。予定通り、初詣に出かけました。ここ数年は、熊野のご縁で今熊野観音寺新熊野神社にお詣りしています。暮れから試してみようとして果たせなかったスマホによるタクシー予約、MKタクシーのお世話になって往復40分、まことに快適でありました。正月最初の来客は、ツレアイの仕事つながり兼私の落語ツナガリのWさん。元日来客の特権である伊勢海老をメインに、結構な酒宴となりました。標題は、暮れに龍谷ミュージアム館長がツイートされていた言葉、忘己利他(もうこりた)とは「自分のことは忘れても人のために尽くすという思いやりの精神を徹底させた」ものだとか。お気に入りに入れていたもの、鵜呑みにするつもりはありませんが、味わってみたい表現です。
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ひとめぐり

年越し蕎麦
 私の生年は1954年、甲午(きのえうま)の年でした。時はめぐって60年、2014年は再び甲午の年、つまり「還暦」であります。“カンレキ”、とてもじゃないですが自分のこととは思えません。だって幼少の頃の我が身にとって「還暦」とは、「運良く生きながらえたおじいちゃん・おばあちゃんが赤いチャンチャンコを着て祝う儀式」だったのですから。確かに「運良く生きながらえた」と言えなくもありません、だって、すでに鬼籍に入られた同級生も一人や二人ではないのですから。ここはひとつ、素直に一つ齢を重ねたことを喜びとして、年神様に感謝申し上げるほかありません。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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迎春準備

炭火がご馳走
炭火がご馳走

 昨日でツレアイは年内勤務終了、夜はいつもの阿吽坊で家族の忘年会、舞鶴から長男夫婦もやってきて6人で賑やかに。京都は昼間から霙状態でしたが、舞鶴方面は前夜が雨、朝目を覚ますと真っ白になっていたとか。冷え切った身体で店に入ると、上がりがまちに火鉢が据えられ、見るだけで温かな気持ちになれます。店内は大層賑わっていましたが、友人のI谷氏ファミリーと遭遇、年内に少し言葉を交わせてラッキーでした。料理はいつものようにおすすめメニューから適当にピックアップ、近頃はEvernoteFoodにアップしていますので、よければご覧下さい。さて、今日は皆で自宅の掃除、おっとその前に私は洗濯済ませてから買い物に。幸いお天気はよさそう、慌ただしいけど楽し一日としたいものです。
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野菜万歳!

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 寒くなるとやはりこれ、白菜と大根。先ほど届いたばっかり、次兄の手作り。いやぁ、何が嬉しいと言ってこの時期これほど嬉しい頂き物はありません。早速今夜は鍋と決まり、ありがとうございます!
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