関西在住の方、お時間があれば是非。
- ９月25日(火)午後４時30分〜
- 大阪地裁806号法廷（地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋駅」を北に徒歩10分弱）
- 裁判終了後に弁護士会館で報告集会
暑かった夏，みなさん，お変わりございませんか？
夏の参院選の結果を受けて，与党は「被爆者対策プロジェクトチーム」を立ち上げ，原爆症認定基準の見直しと，在外被爆者の未解決問題を検討することを決定し，民主党は「在外被爆者の海外手帳申請を認める被爆者援護法の改正案」を秋の臨時国会に提出することを決めました。
こうした国会での動きは，ひとえに，在外被爆者のたゆまぬ闘いの成果ですが，楽観も傍観もできません。海外手帳申請を求める裁判に勝ってこそ，政治は動くからです!!
大阪手帳裁判もいよいよ大詰めです!!
弁護団と市民の会は，９月始め，再度韓国の原告らを訪れて話を聞き，病床で苦しむ被爆者が手帳が取れず手当がもらえない理不尽さを再認識してきました。
弁護団は，この理不尽さを裁判官にわからせる書面作りに取り組んでいます。今度の裁判では，原告らに被爆確認証を出すに至った広島市の審査記録も出てくる予定です。
勝訴をめざして多くの方の傍聴を，韓国のお盆につき参加できない郭貴勲さんの分まで，よろしくお願いします!!韓国の原爆被害者を救援する市民の会
豊中市東豊中町4-21-10／電話・ＦＡＸ 06-6854-7308
